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日本人として生まれただけで、宝くじに当たったぐらいの幸運!
生き残り続けるための禁断の戦略術(10)
極東の小さな島。日本。
ぼくたちは日本を祖国としてもち、
日本国籍を有しています。
ほんとは、これだけで
めちゃくちゃプレミアムなこと。
よく言われるのが、
日本のパスポート最強説!
ビザなしで旅行に行ける国数が多いという意味では、
日本のパスポートは世界最強になっています。
(現在189カ国)
さらに世界中のどこにいっても、
日本の先人たちおかげで、
ジャパニーズだから!と
差別を受けるようなことはほぼなく、
むしろ歓迎されるぐらいです!
でも、ほんとはパスポートだけでは
ないんですよね。
●●● 『起業する』という点でもプレミアム
日本は諸外国に比べて開業率が低いのは、
起業のためのインフラが整っていないからだ
という説を聞いたことがあります。
でもほんと!?
<銀行の貸出金利>
信用金庫、信用組合なども含めた
日本の銀行は創業時の法人にも、
ぜんぜん資金を融資してくれます。
さらに、しっかりとした計画を練り、
信用を高めることができれば、
2%代で借入が可能です。
さらに、行政や地方自治体が
金利を負担してくれるように制度もあります。
場合によっては、全額負担というものありますね!
実質、初めての取引になる創業時だとしても、
1.5%から2%強の金利で
融資を受けることができます。
アメリカやシンガポールを例にすると
銀行の貸出金利は5%強にものぼります。
起業時にも低金利で借り入れができることは
大きなメリットの一つです。
<補助金や助成金の充実>
例えば、創業補助金では、
補助率1/2以内で、最高2,000万円まで
補助してくれます。
補助金は返済する必要のないお金。
こういうものがたくさんある日本は、
開業しやすいといえますね。
さらに借り入れであれば、
政府系の金融機関の日本政策金融公庫。
比較的、実績のない創業時から
借り入れがしやすいですね。
<学歴も不問>
『起業する』ということで言えば、
学歴を問われることはありません。
銀行も○○大学だから、高卒・中卒だから
という理由で、貸し出しをしないことはないはずです。
貸してもらえないとすれば、
それは学歴ではなくて、
違うポイントに問題があるのだろうと思います。
ぼくたちの母国日本では、
自分たちが想像している以上に、
チャンス、インフラは超恵まれているんです。
日本国民に生まれたという
チャンスを活かすかどうか?
正しい考え方を身につければ、
正しい判断で情報を見極めることができ、
結果、正しい決断ができるようになります。
ぼく自身が目指すところも、
そこにあります。
(写真)子供の経験を生活の中で増やすために、よりより住環境へ引越しを検討中。ここは動物もたくさんでなかなか素敵でした。@ジョホールバル