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生き残り続けるための禁断の戦略術(5)普通の人間のセオリー
●●● 普通の人間のセオリー
ファーザー:「普通の人間は点と点で線までしか作れない。
1点打つと三角形ができる。
三角形になれば、面積ができる」
在庫リスクも抱えながら
原価率が99%。たった1%の粗利をもとに
勝負するような物販の世界もあります。
でも、これだと単純に粗利が少なすぎるから、
仕入れルートの開拓や
仕入先との関係づくりによる交渉などをして、
原価率を下げたり。
販売価格をより高く売れるように、
プラットフォームを工夫したり、紹介文を工夫したりして
粗利をあげる努力をするわけです。
ものを販売する物販の世界ではなく、
情報を販売する情報販売の世界に行けば。
最初、情報を取得するためにコストを使ったとしても、
一度作ってしまえば、仕入れ費用は0円。
売上=粗利(売上総利益)。
さらに販売管理費も、
広告宣伝費はかかりますが、
人件費などの部分で圧倒的に有利になります。
要は、利益率が一般的なビジネスと比較すれば
めちゃくちゃ高いのです。
だけどこれは、
点と点を結んだ「線」の世界の話。
二つの点で、どれだけ距離を取っても、
永遠に面積は生まれません。
「線」の世界で、利益率だけで判断すれば、
当然、情報販売はとても魅力的です。
でも、「三角形の世界」では??
ぼくはずっと「線の世界」で生きていて
「普通の人のセオリー」を
頑なに守って生きてきました。
だからある意味、
ぼくは結果を出し続けてきました。
「普通の人のセオリー」を守り、
「普通の人」になっていたわけだから。。。w
でも、ぼくはファーザーに
「北のセオリー = 修羅のセオリー」を
教えてもらって、
「普通の人のセオリー」から抜け出す一歩を
踏み出すことができました。
とはいえ、気づかせてもらった今でも
まだ約1億ほどの信用創造しかできていないのですが・・・
(写真)学校で花のライフサイクルについて英語でプレゼンをする我が子。