
ハンドメイド販売、こんなお客さんいるいる
creemaやminneでハンドメイド販売を
はじめて6年。
お洋服を累計5,000枚以上、売り上げてきたので、
お客さんの数もかなりのもの。
お会いすることはないものの、メールで何度かやりとりします。
何年もやっていると、やっぱり面白いお客さんいるんです。
ほとんどが丁寧で優しいお客さんなんですけど。
なかには、ちょっと何をおっしゃってるのかわからなくて困る事や。
自虐ネタなどで笑わせてくださる事も。
まれにですけど、ホントに腹の立った事もあります。
同じようにハンドメイド販売をしている方にとっては、
あるあるだと思いますが。
今回は、なかなか聞けないハンドメイド業界のお客さんのお話しをしますね。
困るお客さんでよくあるのが。
無断キャンセル。
後払いで、コンビニ振込みなどで購入される事があります。
これ、minneでは、一定期間支払いが無いと自動的にキャンセルになります。
でも、creemaやiichiでは、
作家側が、購入者と連絡を取り、
それでも入金がなければキャンセル処理をしなくてはなりません。
このケースで、入金無しでずっと連絡がとれないことが多々あるのです。
商品は確保しているのに、入金ない、キャンセル連絡もない。
これは商品が最後の1枚だったりすると本当に困ります。
こういった方はほぼ最後まで連絡取れなくて、
こちらでキャンセルすることになります。
返品したい
次に、商品を受け取ってから、
サイズが小さかったので返品したい。
という申し出。
webショップは試着ができないので、
致し方ないこともあるのですが、
サイズやモデルの身長なども明記しています。
量産品ではなく、注文を受けてからお作りしているものもあるので、
できれば購入前に聞いて欲しいなと思いますね。
でも聞く時になかなか自分のサイズを教えていただけない事が多く、
そんな時はなんともお答えが難しいです。
サイズなどの個人情報は、誰にも言わないので教えてください!笑
中には、
「入らなかったので、頑張ってダイエットします!」や
「娘にあげました!」といってくださる方もいて、
なんだか申し訳なく思ったり。
千差万別です。
もちろん、商品にほつれやキズが見つかったなどの場合は、
誠心誠意対応しています。
そうすると、みなさん快く許してくださって、
逆にその後ずっと買ってくださるようになったり。
もう、感謝しかないです。
***
あまりひどいお客さんってほんとにいないんですが。
シャツの裏側に、1ミリもないような、
繊維のキズというか、なんというか。
虫眼鏡で見ないとわからないような、黒っぽい点があったのですけど。
それで問答無用で返送されたことがあります。
結局自分で着ていますが、洗濯したら取れていたので
他の繊維が付いていたのでしょう。
あと、ネイビーでお作りして送ったら
これは黒だと、言い張られてこれも返送されました。
こういった時はもうね、すぐキャンセル処理します。
終わらせてまた、気持ちよく仕事したいからです。
でも喜んでくださる方がほとんど。
愛すべきお客さん
長文でポエムのような⁈
もうこちらが恥ずかしくなるくらい、
お洋服や対応を褒めてくださったりすることもあり
とてもありがたく微笑ましく読ませていただきました。
お洋服だけでなく、ラッピングや、いつも入れているお手紙の内容を褒めてくださったり。
インスタなどでもはやお友達のように
やりとりしているお客さんもいますよ。
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クレームに関してはこちらももちろん、
点検してから送り出していますが、
どうしても100%完璧は難しいです。
よく質問されるクレームになりそうな事柄は、
全て販売ページに書いておく必要があります。
少しでも気持ちよくお買い物してもらいたいからですね。
ちょっと厄介なお客さんと、愛すべきお客さん。
ネットショップでも、
人との関わりが大事なことに変わりはありません。
できるだけコミュニケーションを取って
楽しく続けていきたいですね。
ここはわたし、元営業マンの腕の見せ所でもあります。(不動産ですが。)
お客さんみんなが『ここで買い物してよかったな。』
と思ってもらえるのがみんなの理想のショップです。