本物のカセットテープだ！

以前の記事でクロノクロスライブ Live Audioの試聴用クロスフェード動画に出てくるカセットテープについて裏話をさせていただいたのですが、

なんとファンの方に本当にカセットテープ化をしていただきました！
感動！！
あまりにもクオリティが高くテンションがあがったので「ぜひご紹介させてください！」と直談判をし、ご快諾いただきましたのでこちらのnoteでもご紹介させていただきます！
りょんさん（@ryon_8390UN）本当にありがとうございました！

#クロノクロスライブ 音源販売に合わせて公開されたクロスフェードに登場するカセットテープがどうしても欲しくなったので作りました。
ケースもそれっぽくでっち上げました（ローレゾ）。
※個人利用の範疇で制作しています

moraランキング連日1位、ビルボード9位おめでとうございます。 pic.twitter.com/AjbwePGOpf

— りょん (@ryon_8390UN) July 16, 2020

見よ、この完成度！！（と、後ろのイエローマガジン！）
今回思い出のアルバムのようなデザインで統一したので、テープのジャケットもアルバムっぽくなっていて素敵です！
カセットテープは私がイラレとフォトショを駆使して作ったものと瓜二つです！

SLEIGH BELLSのロゴまであるのが嬉しいですね〜！

中身はこんな感じ。
ちゃんと折り返しの部分まで手を抜かない徹底ぶり！クロノクロスライブの限定チケットがデザインとして施されていますね。粋〜！

カセットといえば、棚に並べた時の背表紙も大事な部分！ロゴがどーんと入っていてわかりやすく、さらにしっかり品番や価格なども入っているこだわりっぷり！商品と一緒！CDの背表紙と違い、カセットは少し厚みがあるのでインパクトもあって可愛いですよね。

でもこだわりはここだけでは終わらないのです。

クロスフェードでの演出と同じように、ちゃんと聴けます（ハイポジ）。 pic.twitter.com/oxci9pd5lx

— りょん (@ryon_8390UN) July 16, 2020

ちゃんと聴けちゃうーーーーー！！！！
なんということでしょう！カセットならではのこの不安定さも味ですよね。次元の揺らぎのような、クロノ・クロスの不安定で美しいあの世界観にぴったりです。これはとても良きです。

制作工程も載せていらっしゃったのでそちらもご紹介。

作ってます pic.twitter.com/JZP7BgPoyk

— りょん (@ryon_8390UN) July 15, 2020

御多分に漏れず試作です。印刷用白デカールが存外厚かった事と、コートしてもカットした端から色が剥がれるのがネック。あと2案くらい試します。
mauさんがnoteにアップされた画像と比べると紫が強く見えますが、実物（Bibioの『RIBBONS』）が濃い紫だったためこの配色です。

— りょん (@ryon_8390UN) July 15, 2020

改めてみなさまの情熱をひしひしと感じるのでした。
ライブもライブ音源もたくさんの方々に楽しんでいただいているようでスタッフとして本当に嬉しいです！
これからも末長くお聴きいただけたら幸いです！おうちで青い空、青い海を感じるにももってこいの一品です！