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催眠って健全!


催眠は健全!(常識改変)

ドラえもんの催眠道具

みんなは頭がピンクに染まっているから、催眠と聞くと薄い本の展開を想像するだろう。そして催眠は不健全なものだというイメージが、そのピンク色に染まった脳にこびり付いてしまっているのだろう。しかし必ずしも催眠が不健全であるとは限らない。いや、むしろ催眠は、どちらかといえば健全なジャンルといえる。誰でも知っている有名なSF漫画にも使われている。そう、ドラえもんだ。

ドラえもんに出てくる道具に『もしもボックス』というものがある。
「もしも○○な世界だったら」という願望を、もしもボックスにある受話器に話すと、そのお願いが叶い、自分以外の人々に願いに沿った常識改変が引き起こされる。かなり強力な催眠アイテムだ。

あのお堅い小学館が出版している人気作品にも、催眠常識改変が存在するということは、やはり催眠は健全であると言える。もしも催眠が不健全なら、小学館はドラえもんの出版をやめているだろう。

現実での催眠常識改変

催眠はフィクションだけでなく、現実にも存在する。我々は時折、催眠で常識改変され、通常時とはまるで違う判断や行動をしてしまっている。

自分はコロナが流行ったとき、この状況は催眠常識改変シチュエーションに非常によく似ていると感じた。例えばマスクについて。

コロナより前、自分がスーパーでバイトをしていたとき、教育係の人に「接客のときにマスクをつけるのは失礼だから外しなさい」と注意をうけたことがあった。それが常識なのかとテキトーに納得してマスクを外した。が、コロナの時はなんと店の人間が、客に対してマスクをつけるよう指示(マスクをしてない方は入店お断りなど)を出していたのだ。

すごい!催眠常識改変は存在するんだ!!
なんだこの世界、やばっ!

あまりにもキレイに常識改変がなされていて、自分は一人興奮していた。

マスクをつけてないことがきっかけで、飛行機を降ろされるニュースを見たときは、誰かがもしもボックスで「もしも、マスクをつけてないと許されない世界になったら」と言ったに違いないと思った。

あの状況は催眠常識改変とは違うだろ!という人がいるかもしれないが、

・一時的に
・普段とはまるで違う思考で
・普段とはまるで違う行動をとる

完全に催眠常識改変シチュエーションと一致している。
催眠常識改変は現実に存在するのだ。
だからなんだという話ではあるが。


まとめ

催眠はSF、コメディ、薄い本、現実などあらゆる場所に存在しており、とても身近なものだということ。そして催眠はとっても健全♪
催眠って素敵☆
わたし大きくなったら催眠になるんだっ♪





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