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天王山S 予想


皆さん お疲れ様です。
モリチルです。

週中にツイートした通り、土曜日の天王山Sは無料で予想を出させていただきます。

前走終了時点で次走をめちゃくちゃ楽しみにしていた馬なので、ここで当てて不調に終止符を打ちたいという思います。

それでは早速本題に入ります。

天王山S、印は下記の通りです。

◎デュアリスト
◯ボイラーハウス

見解を後述します。

レース展望

まずは馬場状態から、阪神ダートは金曜時正午時点で不良馬場発表。天気予報では土曜日は1日晴れ模様も、気温がそこまで上がりきらないのでガラッと乾くことはなく、重〜稍重での開催を想定。時計の出る馬場とみる。

今回のメンバーでは内にオーロラテソーロ、外にテンの速いクーファピーカブーがいるがこちらは絶対に逃げたいクチではなく、番手に甘んじるタイプなので恐らくオーロラテソーロがハナに立つと見る。

オーロラテソーロは最内枠でスタート決まらず見せ場なしで終わった根岸Sの内容から、今回は内枠で同じ結果にならぬよう主張すると思うが、それでも強烈にテンが速い訳ではなく、ペースはMペースを想定。先行争いは激しくならず、馬場も相まって前有利なレースと見る。

本命対抗の見解

そこで◎はデュアリスト。
先行力があり馬場、展開利を得られ、能力が最上位と見る当馬を本命に。

当馬を最も評価しているのは前走のパフォーマンス。前走はジャスティン、リュウノユキナといったダート短距離で現役最強クラスのメンバーが集まった一戦で、快速馬ジャスティンが33.9-37.7の後継ラップを刻み、逃げ切った一戦。

ジャスティンは持ち前のスピードの違いで逃げ切る形となったが、他の先行馬にとってはこのペースについていくのが苦しく、2〜4着まで差し馬が占めているように、差し有利な展開と見て良いレース。

そのレースをデュアリストは3番手追走し、直線ではギリギリまでジャスティンに続く2番手で食らいついており、流石に最後は差されてしまったものの、僅差の5着に残し先行馬の中では最先着する高いパフォーマンス。

また、前走はレースレベル自体が非常に高く、上位馬の次走成績は下記の通りで、特に4角3番手で6着に粘ったロードエースが好走していることからも、先行勢最先着のデュアリストの今回の走りには期待ができる。

大和S 次走成績
1着:ジャスティン 未出走
2着:リュウノユキナ 東京スプリント(jpn3) 2着
3着:ロイヤルパールス ポラリスS(OP) 3着
4着:レシプロケイト 京葉S(L) 1着
5着:デュアリスト
6着:ロードエース 京葉S(L) 3着

前走ハイレベル戦で展開が向かず

今回レベル落ちで展開向く想定

というローテで、今回は上昇必至。
陣営はハナに拘らず控える発言をしており、恐らく3番手を追走する形になるはず。
前走は折り合えていたし、Mペースを楽に追走してくれれば直線で早め先頭で突き抜けるはず。ここは期待したい。

◯はボイラーハウス。
3勝クラス→OPの昇級戦は個人的には嫌いたいローテだが、前走内容と今回のメンバー相手ならいきなり通用してもおかしくないと考え対抗に。

前走は今回と同舞台の阪神1200での一戦。
前半34.6というそこまで速くないミドルペースを3番手で追走し直線で楽に抜け出したシャマルを、ボイラーハウスは上がり35.6という一頭抜けた末脚を繰り出して差し切っており、展開利を得た強い馬(シャマル)を最終的に0.2差をつけて勝利するあたり、ボイラーハウスの能力も非凡と言って良い。

実際、2着馬このシャマルは次走3勝クラスを圧勝し、その後東京スプリントではあのリュウノユキナをくだして勝利しており、ボイラーハウスもOPクラスでも通用する能力を持っていると考えられる。

これまで当馬の距離適性としてギリギリな1400m、明らかに長い1600mを使われていたところから、今回は1200mでの連戦ということで陣営としても最も能力を発揮できる舞台と考えてここを使ってきているはず。

展開的には前があまり速くならない想定で、追走に苦労することはないはず。となれば前有利とはいえども前走のように非凡の末脚で圏内に突っ込んでこれるはず。

早めに抜け出してリードする◎に、最後直線で◯が迫ってワンツーフィニッシュというレースを描き、上記の印を打つ。

以上、天王山Sの予想記事です。

ここまで不調が続いているので、流石にここらで流れを変えたいところ。

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