IQと私の出会ったガチで頭のいい人たち。

　自分は過去に、IQ１４９まで出たことがあるんだけど、こないだネットで流行ってる奴でやったらIQ１３２だった。馬鹿になったということか。笑　確かにそのころと比べると発想力がダダ下がりだと思うし、自分で情報処理能力が低下してるなと思う。
　たまたま昔受けたテストの自分の結果が結構高いようだったので、そういうことに興味がわいて、自分よりめちゃくちゃIQが高いと言われてる人と頑張って話をしていた。そこで、会社経営者としてではなく、プライベートで友人、知人とか、なんか恩人として出会った頭がいい人達の事を思い出して書いてみようと思う。私のnoteなんか別に誰も見ていないだろうから、結構つっこんだ妄想を書いても平気だろう。頭良さそうな人と話すのがだんだん趣味になっていて、よく考えたら結構な人数と話してたけど、まぁ数人ずつ書いてみようかな。

２ｃｈで有名になった頭がいい？と言われている曲者が、なぜか友達の友達だった。その人は２ｃｈでどうやらものすごく有名だったらしく、調べたら多分ひろゆき以上に色んな人を論破しまくって大暴れのめんどくさいタイプだった。ＳＮＳ上で、私が自分の友達に何かコメントをしたら私の言い回しがどうしても納得できなかったらしく、レスを寄こしてきた。いまでいうクソリプである。大体頭がいい人で人世代前のタイプは何か絶対のこだわりが譲れないタイプがいる。この人も謎なこだわりを持っている。普通の人からするとそこどうでもいいじゃんという所に異常にこだわっていて、私の友達はＵＰした珍しい料理の写真で、人を楽しませようと思っているのに、色彩が悪いからといって、わざわざＤＬして色彩を変えて勝手に再投稿してみたりしている。しかも別に上手でもない。笑　おせっかいだろそれというような事をめちゃくちゃしてくる厄介な性格だが、頭が良いようだった。今は友達とのＳＮＳライフを楽しんで隠居しているようだ。いや、そうでもないかもしれない。どっかで暴れているのかな？

　若い頃には、東大生の知り合いも何人かいて、そのうちＩＱがくそ高いと思われる東大生も勿論いたんだけど、なんかもう全く性格が合わなくて、親戚にも何人か東大生がいたが、これまた話が合わないというか、、、こっちは合わせられるけど話が何も面白くないので、こいつらなんなんだとおもっていたけど、娘の代になって、東大生と娘が会話しているのを聞くと、今時の東大生おもしろ！！！と思う前までの東大生はなんだったんだ？というくらい最近の東大生は頭もいいし面白いんだなぁーとおもった。しかも顔もいい。ハイスぺ過ぎる。

　早稲田もなぜか合わず、やたらと慶応生か、京大生と仲が良くなる機会が多かったのだけど、あ～、こいつはまーじで頭がいいだろうなぁ、と思う慶応生程、わけのわからないものを専攻していたり、普段勉強していて、特に全く稼ぎにはならんだろうなというものに興味を持っていた。その中でも面白くて仲がよかった人がいた。一応彼は男だったので稼ぎの事を考えないといけなくて、大学３年あたりの時に、アラビア語と哲学をどうにか金がとれるようにならないかと、考えていたようだった。それを聞きながら、そっちの分野だったら、苫米地さん位のサイコでないと無理だろと思いつつ、彼の優しくて美しい心が将来荒まないといいけどなと考えていた。現在ならわかるんだけど、なんで２０年も前の当時、いきなりアラビア語だったのか分からないけど、全世界レベルで物事を考えていたので、あんな感じだったんだろう。彼の言ってる事は分かるんだけど、動機が分からない時がたまにあったので、私より学力もＩＱも随分と高かったんだろうなぁ。そんな彼が慶應で開かれるアフガニスタン人による演劇に誘ってくれて、わざわざキャンパスまで、見に行ったことがあるのだけど、２時間くらいの演劇だったが、言葉も分からないし、何を伝えたいかも、前衛的すぎて、絵面からも、全く意味が解らなかった。水槽に水が溜まっていってなんか悲壮で、残酷な感じは伝わってきたし、アフガニスタンの人たちが何かものすごく真剣に訴えていたのは分かるんだけど、メッセージが現地の言葉で、通訳が０なので、本当に分からなかった。多分見ていた人たちは全員アフガニスタン語が分かったんだろう。すぅーーー。戦争かな。多分当時、アフガニスタンは戦争が始まったころだったので、その苦しみを表現していたんかなと勝手に解釈した。彼はあれを見て何をうけとっていたんだろう。

　それから学生の時に国立大学の理学部数学科というわけ分からんところに通っている友達もマジで頭が良かったけど、数学以外に全く興味が無いし、私は数学の事が全く分からないという状態だったので何も共通点がなかったのに友達だった人がいる。奴は人に興味がなかったので、友達も０だったんだけど、どうやってそんな彼と友達になったのか全く覚えてないし、私以外に誰も友達がいない様だったんだけど、私の驚異的なコミュニケーション能力でなぜか仲良く出来ていたのと、彼の異常な頭の良さが面白かった。その人は数学がどうやらものすごくできるようだったけど、私はその凄さが全く分からないので、ひたすら彼は数学について話す。私は文学について話すというお互い明後日の方向を向いて、会話が成立しているかしていないか微妙なラインで肉を食うとか言う謎な関係性だった。

　親類ではないけれど、深くつながりがある人の事を縁者というんだけど、その中に、大臣までやった人がいて、その人と良く話す機会があったんだけど、その人はガチで頭がいいので、伝説は山のようにある。まず自分の前に課せられた課題は全てやる。あと記憶力が抜群にいい。経歴とかを数時間前に渡したのに、何年に入学して、何年に卒業、何年に入社とかなんか人の経歴なんかも一瞬で覚えるようで、急遽お願いした挨拶などで、誰かを紹介する時なども、相手の経歴を全部覚えていて、本当に何も見ずに挨拶をする。また、何年の何月の国のどこどこで誰と誰と誰と誰がいてこういう話をしたとかどこにどういう風に書いてあったとか、これは法律上こういうことだとかの法解釈やら、法制度が改定されたというような内容なども、ものすごいレベルで覚えている。財務省にいたので、経済と外国の経済事情から何から全部分かっている。本当はあの人が大臣でないと絶対にダメだったと思うし、何なら総理大臣もその人がなるべきだった。でも、選挙区がド田舎すぎるド田舎だったので、手伝う人達が高齢者ばかりの限界地域だったのと、周りが馬鹿すぎた。一人だけ頭が良くてもダメなんだなということが良く分かる。今はやりの石丸市長だって、まさに、そうなんだけど、その人だけが頭が良くてももう全くだめなんだよね。因みにその人は、ハーバード卒で、はっきり言って、石丸さんよりも経歴がものすごくて抜群に頭がいい。正直出自だって、比べ物にならない。なのに、石丸さんの方が世の中では人気だ。中国新聞の記者をやり玉に挙げて、徹底的に叩きのめして話題作りをし、他のマスコミを味方につけたから。正直、今おつきのようにくっついて取材しているマスコミの記者は、石丸さんが、国政に行ったら記者クラブしか入れなくなるから悔しい思いをするんだろうなぁ～と思う。若いだけに、メディア迄利用するというのは、本当にアメリカ仕込みだなぁと感じる。一方、私の知人は、頭がガチでよすぎて、話が周りと通じないという典型的タイプだ。私は今回の一連のことで、ものすごく心が豊かで人格も優れていて、頭も優秀で真面目で人の恩義が分かってひたすらに仕事をする人だったとしても、それを広める優秀な広報がいないとダメなんだなぁと思った。政治家は本人がガチで優秀でなるべくしてなっていたとしても、ただ真面目にしているだけではダメなんだと思った。でも、その人がいないと、今、日本の経済も国防も回ってない。岸田さんは表に出してその人を失うことの方が大問題だったので、一旦ひっこめたが、政治家というのは本当に事情も知らない上に、マスコミの情報操作と周りが酷すぎて、逆に事実が伝わらないということがあるんだなという世の中の不条理を見せつけられた一件だった。政治家がタダ頭が良くて仕事が出来るというだけで、周りのしがらみやら、縁をぶった切って、その職務を続けられない理由は、全て選挙があるからだ。傍から見た感じと、実際にその人が仕事が出来るかということはイクオールの場合もあれば、少しずれていることもある。優秀さを見抜いているマイノリティーと、そもそも間違った情報しか耳に入らない多数派・・・。選挙をするにしても、もう少しまともななんかいい方法ないんだろうか。