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【課外講座】「スタン・ブラッケージ 生と光の讃歌」フィルム上映

11月14日(木)、映像学科主催でスタン・ブラッケージのフィルム上映会を行いました。
フィルム映写技術がありブラッケージにも詳しい、この企画にぴったりなゲスト・水由章さん(プロデューサー・映像作家)をお呼びして、映写とトークをお願いしました。

講座の発端は、なんと学生からの呼びかけ!
映像学科3年の弓長知雲さんは、今の時代だからこそフィルムという物質性のある映像体験が重要だと考え、我々教員へ相談をもちかけ、この企画が実施されることになりました。弓長さんは企画〜運営、映写の手伝いまでおこない、イベントが終了するまで中心人物としてまわしていました!

素敵なポスターは映像学科3年の三浦さん・丸目さんがつくってくれました。

【講座内容】
米インディペンデント映画にて最も影響が大きい存在として知られる映像作家スタン・ブラッケージ。作品が指し示すイメージの実態や、モチーフの抽象性によって繰り広げられる想像の連続は、映像の抱える膨大な可能性を我々に提示する。本講座では「誕生、性、死、神の探求」を描くため、あらゆるタブーに挑戦したブラッケージの痕跡を辿る。
また、プロデューサーとして国内外の実験的な映像作品やイベントを数多く手掛け、映像作家として表現活動を続ける水由章氏と、本学映像学科教授でアニメーション作家の黒坂圭太氏による作品解説も行われる。

黒坂圭太教授(左)と水由章さん(右)
フィルム上映を手伝う3年の弓長さん

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