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フィット モデューロXが急に欲しくなっている件について。


去る2021年6月4日、ホンダ フィット モデューロXが発売された。

今、この車のレビューサイト、レビュー動画が続々と出て来ている。

これらを見ていて筆者は急速に欲しさが増してしまっている。

そう思ってしまう理由について考えてみた。

走りの良さ

主にはドリキン土屋さんの群サイ全開走行動画の影響なのだが、やっぱり走りが良いと聞いて普通に興奮してしまう。

特に4代目フィットはRSグレード(マニュアル車!)が無くなってしまい寂しく思ってきたところでもあるためモデューロXの登場はより一層嬉しい。


虫が付く位置まで考えられた設計

これは藤トモさんの動画で紹介されていたのだが、バンパーのどこに虫がついているかまで考えて空力設計がされている。

これはもうなんというか、ホンダらしいなあ、というところで嬉しくなってしまった。

変態だと思われるかもしれないが、ホンダファンとしてはこのエピソードだけでもう買いだ()


赤内装がめちゃくちゃカッコいい。

ゴリゴリのホンダ派の私がこういうと怒られそうだが、LEXUS F sportsの赤内装にはずっと憧れがあった。

その赤内装がとうとうホンダからも出るということでとても興奮している。

この内装だけで欲しいと言っても過言ではない。

※画像は公式サイトから拝借。

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モーターによる良さ

エンジンはやっぱり魅力的だしマニュアル操作も楽しいのだが、電動化による走行性能へのメリットを否定することはできない。

モーターはエンジンと違って回転0から大きな力を出すことができる。

このことから、巨大エンジンを積めないフィットクラスのサイズでも大きな発進力を出すことが出来る。

これはスポーティーモデルとして大きな魅力になる。

ハイブリッド化は燃費にだけ効くわけではないのだ。

e:HEVの魅力はこちらでも語っています。


全車速追従ACC

ベースは最新型のフィットということで、安全装備なども完璧になっている。

最新のホンダセンシングを積んでいるのだが、その安全面だけでなく運転を楽しくする機能についても注目したい。

個人的に大きな魅力と感じているのは全車速追従ACCだ。

これは渋滞などで低速時にもACCが効くだけでなく、前車が止まった時も自動停止、前車が動いたらそのまままた追従してくれる機能だ。

いくら運転が好きでも渋滞はただ疲れるだけだ。

途中の渋滞で体力を持って行かれてしまって目的地ではグッタリドライブというでは勿体ない。

渋滞でのストレスを減らしてくれる機能は運転を楽しくするためにもとても魅力的なのだ。


そして一方これは残念ながらマニュアル車が大いに苦手にするところだ。

半クラ操作なんて簡単には自動化できないだろうし、渋滞時に自力で延々半クラし続けるなんて本当にストレスになる。

そういう意味で今回のモデューロXがマニュアル車でないのはいろいろ言われているところだが、電動走行をメインとするe:HEVベースというのがここは逆に大きな魅力になる。

自動運転に対応できるだけでなく、変速をしないのでAT車でもある発進時のショックが発生しないからだ。

簡単に運転できる

ゆっても基本はフィットだ。

運転操作自体は難しくない。

だから自分で全開走行させるだけでなく、日常での運転を家族に任せるということもあまり難なくできると思われる。
(これもマニュアル車だとこうはいかない)

普段はファミリー運用もできるというところに魅力がある。


フィットとしての利便性

同じくやっぱりフィットなので、シートアレンジなども普段使いにはとても便利にできている。

だからやっぱり、普段使いも問題なくこなせる。

余談、デイライトがカッコイイ。

フィット自体の魅力ということにもなるのだが、デイライトもカッコイイです。

デイライト自体が好きという話はこちらで。



まとめ


というようにフィット モデューロXは、それ自体がスポーツカーとして魅力的というのみならず、快適装備もファミリーユース対応もいろいろすごい車ということが分かる。

以上のようなことから、筆者はフィット モデューロXがとても欲しくなってしまっている。


、、、とはいえ300万円近いんだよなぁ。。。予算が。。。



メモ

開発者、ドリキン土屋氏のインタビューも参考にどうぞ。

「ビジネス的にはまったくもうかっていない」らしいというのがのが面白い。

また「開発でもまずはリアシートに乗る」というのが興味深い。


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