最近twitterのほうで、下記リンクのような羽生善治先生の名言が流れてきたんでちょっと考えることがあったんですけどもね。

羽生先生の言うところは、「才能がないと気付いてからもなお続けられるのが才能」なんじゃないかと勝手に解釈してますけども。

私が最近好むところの仮面ライダー555(ファイズ)でも似たようは話がありまして。

「夢ってのは呪いと同じなんだよ」第8話、海堂直也の名言。

曰く、夢は叶うまで解けない呪いなんだと。

お恥ずかしい話ではあるが、自分にも、なかなか上手くいかなくてもなお追い求めているものがあったり。

報われないと思ってもやはり諦められないものなんですよね。

それは確かに、「呪い」のようでもあるなぁと。


ただ一方で、『「諦めない」というのが「才能」』なのかどうかということも考えた。

私が興味を持ったものはこれまでたくさんあるんですけども、いざ始めてみて、ずっと継続できているぞ、というものは、ひとつ、ふたつ、あるかどうか。

私が「追い求めているもの」だけを見れば私には才能があるように思えるけども、実際には「そこまで追い求められなかったもの」がたくさんある。

つまり「どうしても諦めたくないものに出会えるかどうか」という要素もあるんじゃないかと。

それは運といえば運だけど、「追い求めているもの」に出会えるまでいろんなものに挑戦するかどうかも大事だと思う。

そういう意味では良い意味で浮気性wの私はいろんなものに手を出したお蔭で、今のところたったひとつ(かふたつ)の「追い求めているもの」に出会えたと思っている。

そしてこの、いろんなものに手を出せるかどうかも才能ではないかと。


ということで、私の最終的なラベリングは

「追い求めるものに出会えるまで浮気しまくる才能がある人」

です。

憧れの若林さんてきまとめで、おしまい。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?