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自己分析としての自己紹介② 島根人×特別支援学校教諭×オペラ歌手×合唱指導者〜田舎で楽しむ方法〜

特別支援学校教諭として

島根にすんなりと帰れた理由は、仕事があったから。田舎や地方を楽しむ上で、仕事は大切だと思います。田舎への移住を考える人もまずは、仕事を決めること。今時の仕事は、場所や時間を考えずにネット環境があればできることもたくさんあります。衣住食は、正直一時的ならなんとかなるから。

前置きが長くなりましたが、僕が大学卒業後、選んだ仕事は、特別支援学校の教員でした。大卒のときは、高校の音楽の教員を目指していましたが、お話が来たのが特別支援学校でした。

全く経験のない世界に飛び込むことが平気だったのは、若さなのか、性格なのか。新しい職場に新しい出会い、またその連続の始まりでした。

飛び込む1ヶ月前にはじめての自主企画(正確に言うと経種門下発表会の幹事をしたのが事実上ははじめてかもしれないが。)を行った。島根で歌い隊の初公演である。これはまた別の機会に。写真若いな笑笑

はじめて飛び込んだ、特別支援学校。子どもたちの多彩性や自分を必要としてくれる安堵感から、この世界にのめり込んでいった。

気づけば今年10年目。
高校三年の担任と教務部長を掛け持ちしながら学校という場所が楽しくあるように日々考えている。

楽しく仕事して、子どもたちと楽しむこと。その先にもしかしたら成長があるのかもしれない。なくたっていい。楽しんだ経験が大事。今幸せに思える気持ちが大事だ。

導入に使う動画は自主作製。構成、脚本、出演、撮影、編集まで教員の手作り。
子どもの反応は言うまでもない。頑張った甲斐があった。

大人も楽しかったし、子どもも楽しめた。サイコーだ!

そんな特別支援教育をしています。

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