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【ポケモンSV】スター団チャレンジに参加した感想

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下ポケモンSV)の公式大会「スター団チャレンジ」に参加しました。
ポケモンの公式大会に初めて参加して、想像以上に面白く得られるものが多かったので感想を書きたくなりました。


前提

  • 個人の感想です。浅い考察が多く含まれます。

  • 私はシングルランクマをプレイしています。レートは1500台です。

大会ルール

主要なルール抜粋

  • シングルバトル 6匹から3匹選出

  • スター団のボスが使用したポケモンのみ使用可能

  • ブロロロームを必ず選出する

使用可能ポケモン一覧(引用元: https://battle-lp1.pokemon-home.com/scvi/regulation/qo6tpvpjrb725h7wt23m/pokemon-list-ja-s)

戦績と構築

戦績と構築

戦績

参加者14805名中の5297位でした。
8勝9敗でレートは1500と平均点(?)でした。
最大45戦できるルールだったので、なるべく対戦をしたかったのですが、別件で時間が取れずこのような結果となりました。

構築

構築に関しても時間が取れず、
どんな相手でもワルビアル, ドヒドイデ, ブロロロームを選出していました。
選出圧があるかなと考えてコータスヘルガーの並びをハリボテで配置していましたが、対戦相手で晴れパっぽい構築とは当たりませんでした。
ドヒドイデとブロロロームはポケモンソルジャーのせつないさんが配信で使われていた型を参考にしました。ワルビアルは地面の通りが良さそうという安直な理由でHAスカーフの型にしました。

感想

特殊ルール

今回初めて公式大会に参加しましたが、それと同時にランクマッチのレギュレーションルール以外のいわゆる"特殊ルール"の大会に始めて参加しました。
まず使えるポケモンがスター団が使用していたポケモンであり、環境で見かけるポケモンがあまりいませんでした。
普段使わないポケモンを使うことができ、当然相手も同じプールからポケモンを選んでいるのでとても新鮮でした。

構築

時間が取れず多くを考えることができませんでしたが、私なりに以下のことを考えて構築を検討しました。

  • Sラインがランクマとは異なる

  • タイプに偏りがある

そうした際に、浮いているポケモンがドンカラスしかおらず、ブロロローム含む多くのポケモンが地面が抜群であると気づき、ワルビアルに注目しました。
また、こだわりスカーフを持たせることによって、無振りでも相手がスカーフではない限りすべてのポケモンを抜けるということに気づきHAで採用しました。
あとは物理ポケモンが多そうだったのでHBドヒドイデを採用し、適当にHSみがまもどくどくブロロロームを採用しました。

このような形で環境考察ごっこするだけでも非常に楽しむことができました!
しかし考察は実らずボコボコにされましたが。。。w

ブロロロームの型

適当にHSみがまもどくどくブロロロームを採用しましたが、あまり機能させることができませんでした。雑にふうせんを持たせているだけのほうが私の構築では機能したと思えました。
私のブロロロームは十万馬力ワンウエポンだったのでふうせんブロロロームを出されるだけで詰んでいました。
"絶対選出"の重要性に気づけておらず安易な型選びをしてしまいました。
おそらく以下のようなコンセプトのどれかの型を組むべきだったかなと思います。

  • じばくやがむしゃらで相手を1匹半壊以上にできれば良しの型

  • すてぜりふ等で起点が作れればOKの型

  • ふうせんやタスキ等で1,2回は行動できそうな型

環境

大会が始まる前はコノヨザルが最も強いのかなと感じていました。
実際に大会に参加してみたらコノヨザルもいるのですが、それ以上にグレンアルマの存在感がすごかったです。
まずグレンアルマをパーティに入れておらず、かつ、対策もできていないということで大会のステージにも立ててなかったなと思いました。。。
また、もちものについてはものまねハーブときあいのタスキが強い環境だったと感じました。

準備

大会ぶっつけ本番だと環境も当然わかりませんし、ダメージ感覚も全然わからずにプレイしていました。
できれば有志で行われている仲間大会に参加して環境やダメージ感覚を知り、そのうえで構築を検討すべきだと思いました。

対戦内容

初手HAスカーフワルビアルを出していましたが、当然みんな地面対策をしているので、ふうせんや草テラス飛行テラスを切られてほぼ返り討ちにされていました。
後半、それに気づいて有利対面でも地震を打つのをやめてはたき落とすを選択していると勝率が上がったような気がします。

また、これはスター団チャレンジとは関係ないことですが、私は普段対面構築が好きですが、今回はドヒドイデなど受け寄りのポケモンを使った関係上、交換を普段より多く選択しました。それにより、交換を前提に戦うことになったので、技選びがいつもより慎重になり1手1手長考することができました。

自分のポケモンも相手のポケモンも見慣れないポケモンばかりだったので、普段は行っていないダメージ計算をしながら対戦をすることができました。

対戦した方の構築はぱっと見似たような構築が多かったですが(26匹しか候補がないのでそれはそうですが)、同じような型にあまり当たりませんでした。それも非常におもしろいと感じました。

今回、参加賞がスターのみだったので、参加賞狙いの方が多くなかったのでしょうか?
明らかにありあわせであったりネタっぽい構築にはあまり当たりませんでした。ゆびをふる搭載の型には一度当たり辛勝しました。。w

まとめ

公式大会および特殊ルールはさまざまな学びおよびランクマでは味わえない楽しみを感じることができました。
今後は積極的に参加したいと感じました!

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