むし

他人に興味がない病

打席に多く立つか、割り切ろう!

昨日、面白いネット記事を見た。ほぼ当たってて思わず笑ってしまったのだ。 

「ほぼ」当たっていたのだが、少し自分と違うところがあった。
当てはまる特徴・当てはまらない特徴に分けて自分の考えを入れてツッコんでいこう。

かなり当てはまる特徴3つ

①1人行動が多い

街ぶらをしたり、旅行は基本1人だ。別に「寂しい」といった感情は一切ない。
1人のほうが、急に衝動的に動けるし時には立ち止まって夢中になるものを見つけ、ジーっとその場に立っていることだってできる。

究極のマイペースだ。

人といるとどうしても時間やその場の空気に制限がかかってしまう。

細かく言うと目的のない出会いは、嫌いなのだ。これだから人からお誘いはこないのだろう。

ただし、目的のある出会いはアリだ。自分からはあまり誘うタイプではないが誘われれば普通に行くし、これに関してはNGが少ない。

要は他人に無関心な人は誰かと行動する時に、この時間は自分にとって目的があるのかないのかを選別していると僕は思う。

②他人のことがわからない

「頭の中にもう1人の自分がいる」。

よく聞くフレーズだが無関心の場合は常にそう。

例えば、他人の興味のないプライベートの話。この時、頭の片隅で「今日の夜ご飯何食べよ」とか「次、どこ旅行しようかな」とかつまらないことを無意識に考えている。

人は、自分の話を聞いてもらいたい生き物なのだ。


また、外見もボンバーヘッドぐらいじゃないと1回で名前を覚えるのはほぼ不可能だし忘れるのも早い。聞いているふりをして聞いていないこともある。
(大事な話を聞かないのは論外なので聞く方法を自分で見つけ出して聞いている。それについてはまた書く)

映画を見て感動するのも瞬時に他人が何を思っているのかを読み取るのも難しく感じるのだ。
友達が少なかったり恋愛をしないのもこれに当てはまる。

③誰かを特別視はしない

コミュニケーションが低いと思われがちだが、角度を変えれば高い。平等に接するからだ。全員に同じ気持ちを持って接している。

よって、誰かを仲間外れにさせることはない。口数は多くないが部屋の隅で寂しそうにしている人がいれば普通に声をかける。逆に言えば、特別だと思う人がいないのだ。

当てはまらない特徴

承認欲求はない

最近は、よくSNSで「いいね」や「♡」が欲しくてたまらない人が多い。常に誰かに認められたくてそのためなら駅のホームに入って暴れて炎上するバカッターもいるぐらいだから。

僕自身は、全くそういうのはない。もちろん、たくさんの人にこのブログを見てもらいたいわけだが、人それぞれ考え方は違うので「記事のタイトルが面白いと思えば中身を読んでください」 というスタイルで書いている。

他人は気にしない。TwitterもインスタもYouTubeも全てそのような考えだ。

では他人に興味を持つにはどうすればいいか?

ここでは二つあげる。

①打席に多く立ち、当たって砕ける

やはり思うのは、打席に多く立つことが大切だ。
相手のリアクションが薄くてもいいので、いかに話のきっかけを作り接触回数を増やすかだ。

おそらく相手もまだ関係が薄い場合は、人見知りかこちらに興味がないので会話は続かないのは当たり前だ。

会話のきっかけをつかみ、まずは話す回数を増やしていこう。そこで断片的に情報を集め、自分と共通点を感じる部分があれば深堀りして聞いてみよう。なければないでいい。

これを繰り返していくと共通点に関する話なので興味を持てる。

それができるようになれば、自然と相手に興味を持つようになるし、相手もあなたが興味を持っていると気付くだろう。

これを続けても難しい場合は、②に移動だ。

②割り切る
①を何度やってもうまくいかないとしょげているそこの君!もう諦めてそのままの関係でいよう。

相手に興味を持とうと意識して何回か話しかけても相手の反応がない場合、おそらくあなた自身に興味がない。オーバーに近づいたら引かれるし、離れすぎたら目すら見てもらえないこともある。

時間の無駄だし、自分にストレスがかかってしまう。

たまに話しかける関係でいい。相手もこちらには興味がほとんどないのだから。

まとめ

僕は、この病を治そうと治療中である。ただ時間はかかりそうだ。

他人に興味があることは素晴らしいことだ。考えが偏らないし、様々な価値観が得られる。良いことの方が多い。だが、おそらくこの病は無意識にそうなってしまう。

だから無理に人脈を広げようなんて思わなくてもいい。

友達100人なってできやしないし、できたとこで半分以上が薄っぺらい関係だ。100人より10人の友達を大切に!

今、自分が頼りたい人・自分を頼ってくれる人を1番に大切にしよう。そして、これなら仲良くなりたい人には少しずつ近づいていこう。

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