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どうしたらいいかわからない

noteにあれもこれも書きたいなと思いつつ、何も書けない日が続いている。

母のこと。

面会できるようになって、時々顔を出しては、外へと散歩に連れ出す。散歩に出る前は、視線も虚ろで言葉も少ないけれど、その日の定例の夜のテレビ電話では、顔つきも話し方も違う。日光の力は偉大だと思う。

そして、通所のデイサービスを検討中だ。いや、早ければ来週から行けるようになる。本人が、どんな風に感じ、どんな風に変わるのか。どう足掻いても前の母には戻らないことも分かってるのに、少しでもやれることはないか、暇をもて余して希望を失いかけている母に、何かできることはないか、模索の日々はまだまだ続く。

正直キツい。先が見えないことがキツい。

キツいなと思ってるのは、他にも懸案事項があるからだ。

長男の不登校。

ちなみに受験生だ。成績は全くふるわず、行ける高校があるのかってところからだ。

そんな自分が嫌なんだろう、そして、勉強に身が入ってないことへの私からの厳しい叱責で、糸がプツンと切れてしまったのだらう。行きたくて行っていたわけではない学校も、何もかも嫌になったんだろう。

行かなくていいよ、って言ってあげられたら、私も長男も楽になれるだろうな。でも手放しで言ってあげられない。何で言ってあげられないんだろう。私は何て身勝手なんだろう。追い込むだけ追い込んでおいて、自己嫌悪の日々だ。

もがいてもがいて、でもまだ這い上がれない。試練の日々。どうしたらいいかわからない。

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