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精神疾患の状態を誰にでも分かる例で説明すると…

結論から言いますと、

徹夜した翌日の状態。


精神疾患を患った際に、睡眠障害で眠れないということはありましたが、

何年かぶりに徹夜してしまいました。


翌日に視聴したい生配信があったので、その前日に夜中まで仕事して、
その後アイデアが浮かんだので、マンガの読切のネーム作業。
さらに酒を飲みながら、動画を視聴してたら、眩しい朝日とチュンチュンというスズメの鳴き声が…

その後寝ましたけど、その日はほぼほぼ活動停止状態でした。

起きても怠い、眠い、頭が働かない、身体が動かない(動きたくない)という状態で、浅い眠りを繰り返していました。

ああ、この感じは精神疾患を患った時の状態にそっくりだ。


精神疾患の場合は、さらに過敏性腸症候群だったり、過呼吸などの身体的異常もあるので、本当にツラいです。

お酒を飲む人なら、二日酔いの状態と言っても、理解しやすいかもしれません。

結局視聴したかった生配信も、視聴する気力が湧かず、後日アーカイブで視聴することに…  まさに本末転倒ってやつですね。


未だに20代どころか30代でも、「慣れているから徹夜しても全然平気」とか言う人がいます。
確かに若いうちなら、元気な状態をキープできるかもしれませんが、脳は疲労するので、確実に寿命は縮めています。「徹夜は命の前借り」なのです。

重度の精神疾患患者の平均寿命は、健常者より短いというデータがあります。精神疾患は脳の病気であるので、やはり脳と寿命の間には密接な関係があるのではないでしょうか。

どれだけ若かろうが、睡眠を削るというのは脳にダメージを与える行為です。徹夜なんてもってのほかです。

ハァ…反省しよう…


最後に睡眠の重要性について描いたマンガをどうぞ。

「松茸劇場」第8集より

今回の記事に載せたマンガは『松宅劇場』第8集に収録されています。
精神疾患の話や氷河期世代の問題、その他社会問題を取り扱っている『松宅劇場』は下記から無料でDLできます。是非♪



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松宅一郎
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