『雀魂』温泉合宿イベント「修羅の戦」攻略(前編)
興味深い特殊ルールだけど攻略する人いるのかな、と思い考えをメモってみることに。
ざっくり情報得たい人は2の「初手交換概論」を読むと吉。
買ってくれる人が大勢いたら続き書くかも。
目次(前編)
0・重要ルール確認
1・初手交換基礎
2・初手交換概論
3・重要役
0・条件戦/重要ルール確認
・東風戦4局ほぼ固定。南入あり。トビは即終了。トビの場合もダブロンはあり。途中流れは九種九牌・四カンのみ(精算済みの点数は継続)。
・毎局開始前に手牌を3枚固定で他家と交換する。
・手牌3枚の移動はランダム。誰と交換したかは表示される。
・各局で3人がアガる/トビが出る/流局するまで続く。
・アガった人はいったん局から抜ける
・「局から抜ける」とは「アガり牌のみを晒し点数精算、以降はツモが止まり点棒移動が行われない」状態。
・「局から抜ける」者の出現後にアガリが発生した場合、「ツモは場にいる者のみから通常ツモ時の点数を、ロンはそのままの点数をやり取りする」。
1・初手交換基礎
毎局発生する最重要行為。※ドラをめくる前。
常に3枚交換する。テンパイ状態や一向聴、二向聴であっても。
「他家にとっての不要牌とは何か?」が攻略のスタート地点。
3向聴より遠い手牌からごく普通に切る場合(重要)、切られる優先順位は以下。
A オタ牌
B 場風牌、三元牌
C 孤立端牌(12、89)
D それ以外(3〜7)
これを基準に、「他家にとっての不要牌を、自家にとっての有効牌に変える残し方とは何か?」を考える。
2・初手交換概論
1をベースに、手牌に残す牌の基準を考える。
・字牌・端牌を中心に3枚回って来る
この為、トイツを作りたい場合は以下の牌を「残す」優先順位が上がる。
A 自風牌(東以外)
B 場風牌(東)
C オタ牌・孤立端牌
「孤立字牌を残しておくと重なり易い」と覚えると良い。特に親以外の場合「自風牌は最優先で残す」でも良さそう。
ペンチャン・13/79カンチャン・端牌トイツが面子化する可能性もわずかに高い。ただし「初手で面子化する可能性がそれなりにある」が、その後は戻るので留意。
3・重要役
S 国士無双
A ホンイツ トイトイ
B チートイツ
ひとまず「字牌トイツを上手く使える役が強くなる」と覚えると良い。
・チートイツは「ロンあがりし易い」のも強み。ツモ損が発生しにくいためある程度の点数も見込める。
・ホンイツ、トイトイは共に字牌を上手く使える役であり、複合することも度々。また「手牌を3枚交換した後でドラをめくる」性質上、役牌ドラ複合による爆発力も秘めている。
・国士無双は「事前の想像よりはるかに出現頻度が高い」。それもそのはずで、この特殊ルールには国士無双が出現しやすい条件が揃っている。
・配牌から強制的に3枚交換するため、極端に良い手牌はシャンテンが戻される=全体的にスピードダウンする。
・開局時に端牌が複数枚配られる。
・3人めがアガるまで流局しない
・流局までのツモが多い
加えて、
・国士無双はロンアガリが主なため、卓上の人数による得点減を受けにくい。
・ロンで32000点。フリテン13面に受けた場合はW役満扱い、最低16000点。
少人数でツモった場合は旨味が薄いため、フリテン受けまで視野に入れるとダマにするのが基本と考えられる。
では国士無双対策は? 至って普通に捨て牌を見つつ、「出現頻度が高くなっている」と留意すればよい。特にロンアガリとツモアガリでは大きく点数差が出るため、リード状態ではベタ降りが視野に入る。仮にツモられても、子の1VS1なら8000点どまり。痛いことは痛いものの、32000点よりは軽症で済む。 (前編おわり)(つづく?)
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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おまけ:
悲しみのW役満ツモ3位。 ※ツモって8000点になってしまったためフリテンの16000点に受け直しました。
https://twitter.com/maturiya_itto/status/1350278247590682624
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