魂天LV2になっての感想。
魂天になったのが2023年の大晦日で、だいたい4ヶ月ですね。
毎日やってはいたものの、去年ほどでは……という位の頻度でした。
以下、三麻王座の間での印象です。
・魂天の維持は楽。
三麻ではpt配分上、王座の間で魂天を目指すのが主流です。
一番きついのが雀聖3配分で、平均順位2.0では維持すら困難。
そして魂天は平均順位ちょうど2.0で維持可能。
魂天になったあとのランクは、現状かなりの打数勝負なのは否めないと思います。雀聖3を登りきった人は、たいてい王座の間で勝ち越せる人=ずっと魂天LVは上がっていくので。
・魂天と雀聖1の違い。
雀聖3と魂天とでは、あんま違いはないかな……てのが体感ではあります。一方で、雀聖1とはかなり違う。差の部分って要はディフェンスですね。四麻感覚で筋や一枚切れ字牌を切るとかなり放銃する。あと終盤のダマテン警戒。玉の間でも潜在してる問題が、王座の間(=全員が一定以上のオフェンス精度となる卓)では顕在化するんだと思います。
んで質が悪いのは、四麻感覚のままだと「なんか運が悪いな」としか思えない点。個人的に、王座のままで勝ち越せるようになったのはこの「四麻感覚で押すとめちゃくちゃ危険」との気付きがあったからですね。いまいち勝ち越せない人は騙されたと思って引き気味に打ってみると良いと思います。
・魂天同士とはあまり当たらない。
ここは痛し痒しですね。卓内3人中2人まではままある。でも3人中3人が魂天なのは稀。たぶん2%行かないくらいじゃないかな……? なので、完全順位性の卓になることはほぼありません。良くも悪くも、魂天になってからの三麻王座の間は雀聖3の延長線上との印象になりました。
いやまあ、3人揃っての頂上決戦は緊張感あって面白いんですが……アルゴリズムで何とかならないのかな、でも時間帯で偏ってもそれはそれで不公平感があるか。難しいところです。
・
以上、三麻王座の間よもやま話でした。
目先の結果にあまり一喜一憂せず、昨日より今日のほうが一手でも最善をめざせる、そんな姿勢が理想かなと今では思っていますね。
王座の間で対戦する方はよろしくお願いします。
ではー。