SFシネマ倶楽部『アフター・ヤン』感想戦
この作品が好きという事は、私も小津安二郎が好き、なのだろうか……。
※もうここは観た人しか来ないと思って書いてます。初見のドキドキ大事にしたい人は、要注意!
昔、文章講座を受けた時、『どんな文章にも書き手の「タクラミ」がある』、という話を聞いてむっちゃ納得した事があります。
しかし、それでいうと映画って、脚本、映像、女優、俳優、撮られた時代背景……と、ありとあらゆるところがフィクションとリアルからまる伏線だらけ。「タクラミ」だらけなのでは?
作品の大きな問題提示の傍