だれを主体に置くのか?
保育士の仕事は
決して楽な仕事ではありません。
事務作業もあるし、
制作もある。
保護者の方との連絡ノート
子どもたちの汚れた服を簡単にでも洗ったり
保育室の掃除や、おもちゃを一つ一つ拭いたり…
たくさんの仕事があります。
それがわかっている上でここからはお話しします。
私が感じる違和感です。
理解してもらえないことも当然あるかと思います。
私はこれを記録として残しておこうと
思っています。
誰を主体にするのか?
子どもが楽しく遊んでいた。
今からまた発展しそう♡なによりも、子どもが今!輝いて、いいことをひらめいた!
でも、この子は発達がグレーの子。
時間いっぱいまで他の子は遊べるのに
この子は早く遊びを終わらせて!
と。言われました。
なぜでしょう??
私は次の言葉に胸が痛くなった。
「大変になるから早くやめて!」
大変?誰が大変?
そう。大変になるのは保育士です。
遊んだ後の片付け、排泄、手洗いうがい、お昼の準備…。
ご飯の前にはやることがたくさんあります。
でも、保育士の人数足りているのに…
なぜ?遊びが保障されないのか?
そして、子どもの今!!になぜ寄り添わないのか?
案の定、切りやめようとすると、
泣いてその子は怒ります。
そりゃーそうです。やりたかったことがあって
今、とっても輝いていて
楽しかったのだから…
保育士のあなたはこんな経験ありますか?
保育体制問題もあると思います
ですが、誰を主体に置くのか?
そこをもう一度考えて接していきましょう。