「デル アンバサダープログラム」のモニター!(XPS15編)まとめ
Adobe Creative Cloud製品の中からプレミア、アフターエフェクト、イラストレータ、フォトショップ、ライトルームをメインにし、ケースバイケースでFinalCutPro、FilmoraX、Davinciを使用し仕事として主にWindowsデスクトップ3台とMacのノート2台で動画編集を行なっています。
今までWindowsノートで動画編集はどうかなぁと全く食指が動かなかったですが、今回のXPS15(9500)をお借りして、これならWindowsデスクトップと置き換えて動画編集可能だと実感した。
良いと思った点
・Windows Helloの顔認証に対応しておりロック解除が簡単
・指紋認証も搭載している
・ベゼルが狭く本体が小さく、画面が綺麗
・画面調整アプリDell True Colorが秀逸
・タッチパネルでの操作はほとんど使用していないが、ちょっとスクロールしたい時などあると便利
・プレミアでの書き出しが速く動画編集に十分使える
使いにくいと感じた点
・130Wアダプターが大きい。90W PDを挿してみると低充電の警告になるが充電はしている。重い作業したいときは130Wアダプターが必要と感じる
・ディスプレイ、メモリ、保存容量などグレードアップすると、価格が高くなる。
・キーは打ちやすいが、私の慣れの問題でホームポジション位置が少し左にしないと打ちミスが発生した。
・動画書き出しなど負荷がかかった時のファンの音が大きく感じる。これは静かなM1MacBookProを普段よく使うので少々気になった。
あと貸出期間内に最終検証ができなかったが、Thunderbolt3での外付けGPU BOXのRAZER CORE(RX5500XT)で外部ディスプレイが映らなかった。
これはNvidiaとAMDのドライバーの相性なのか?インテル製のThunderboltアプリでは認識していたけど。
一度Nvidiaのドライバーを削除してAMDのドライバーにしてみたがダメだった。RAZER COREにGeForceのビデオカードをさすと違ったのかもしれないが、手持ちで余っているGeForceのビデオカードが無かったの残念。
結論としては、XPS15(9500)はベゼルが狭くスタイリッシュで質感も良く、使っていて悪くない。
今年の初めにM1MacBookProを購入したが、このデルアンバサダープログラムでMac購入前にこのデルアンバサダープログラムで試すことができたなら、M1MacBookProと同じ13インチのXPS13を購入していたかもしれない。
MacBookProは2016インチモデル+RAZER CORE(RX5500XT)で動画編集もサクサクなので特に問題もないから、高性能なWindowsノートが欲しいということもある。
Windowsで動画編集したいならMacBookProもいいですが、XPS15もストレス使えて楽しいノートPCだと感じた。
この次の買い替えはXPSも有力候補になった。
デルアンバサダープログラムでお借りできたことに本当に感謝します。