「デル アンバサダープログラム」のモニターに参加しています!(XPS15編)その2
まず、ワード、エクセル、パワポのオフィスを中心に仕事での使用、YouTubeの登録チャンネルを見たりの比較的余暇での使用をして1週間超。
まず、このXPS15(9500)の基本能力の高さが非常に良い。
何をやってもサクサク。画面も高精細で発色もよく没入感もすごい。
先日2時間半ほどのオンライン研修用のビデオ収録をしたので、その編集を自作PC2号機(i5-10400,GTX1060)とM1MacBookProとXPS15の3台で同じデータを使い使い勝手を比較してみた。
ATEM MINI PRO ISOでSSDに収録したマルチカメラのデータを2時間9分ほどにカット、カメラ切り替え、簡単な切り替えエフェクトをそれぞれ行った。
データの取り込みであるが、SSDはSamsung T5から100ギガほどのデータを各本体に転送した。
XPS15のUSB-Cの転送速度はどうだろうか?
CrystalDiskMarkで計測。
この数値はT5の最速値に近いであろう。
実際にコピーしてみると480MB/Sほどと80GBが3分でコピー完了となる。
とても快適。
で、プレミアプロ2021 Ver.15.2で編集書き出しをしてみた。
元映像と同じフルHD、29.97、mp4(中速)、ハードウェアエンコードで
書き出してみると、要した時間は、驚異の10分33秒!
確かにレイヤーも3つでエフェクトもほとんどかけていないのだが、129分の動画である。これが10分で書き出せた。これは複雑な編集をしない長時間編集でも十分すぎる書き出し速度。
ちなみにM1はネイティブ対応のプレミアプロBETAで同様のことをしたが、書き出しが20分かかっている。
さらに単純に書き出した動画を、DaVinciのタイムラインに配置し、そのまま何もせずmp4(YouTube)でデリバーしてみると22分ほど書き出しにかかった。
つまりプレミアプロとインテル(&NVidia)との相性(最適化ができている)ことがわかる。
日常的に行っているフルHDでの編集と書き出しをプレミアプロで行う分には、このXPS15で気軽にサクサクと行うことができ、画面の奇麗さも相まって気分よく仕事ができると感じられる。
キーボードの感触も適度な反発力があり、気持ちよく打てるのも魅力である。