M1 Apple MacBookPro13 DaVinciResolve17.1のレンダリング
前回の動画書き出し検証の続き
DaVinci Resolve 17.1でのレンダリング時間測定データ
フルHD60fpsのFilmoraXで書き出した12分35秒のMP4を
DaVinci Resolve 17.1で焼き込みによるタイムコード追加と簡単なカラー調整適用してフルHD60fpsMP4で書き出しにかかった時間
1)M1 MacBookPro 13 (16G 1T)
5分21秒 さすがに、M1対応のUniversal版は1番速かった
冷却ファンは回らなかった
2)MacBookPro2016+RazerCore(RX5500XT) (16G 256G)
6分51秒 DaVinciResolveではGPU性能はあまり関係ないのかな?
3)自作PC1号機 ( i7-10700 32G 1T RTX2070Super)
7分19秒 プレミアプロではMacBookPro2016+RazerCore(RX5500XT)よりも断然速いが、DaVinciではエンコードが遅い。、CPU、GPUともに性能が高いと思われるが、Macの方が最適化が進んでいるのか?
4)自作PC2号機 (i5-10400F 32G 1T GTX1060)
10分28秒 やはりという結果ですね。M1はこれの半分の時間で書き出せた。
結論として、M1対応のUniversal版DaVinci Resolve 17.1は最適化され性能を発揮できていると考えられる。
M1対応のUniversal版アプリが増えてくるのが楽しみだ。
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