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Windows11でのプチトラブル解消
現在、主に使用中でWindows11稼働中のPCは下記であるが、それぞれなんだかなぁというプチトラブルが発生していた。一応、解決した?(ように見える)ので書き留めておく。
・DELL G15 Ryzen
・SurfaceLaptop3 15 Ryzen
・MacBookAir2020 Intel BootCamp
・自作PC i5-10400F
・M1MacBookPro ParallelsDesktop
以上5台
1)SurfaceLaptop3で起きていた事象
22H2で最新版に更新し続けていても、WindowsCopilotが現れない
一度、KB…310を適用した時は使えていたが、その後のWindowsUpdateで消えた。
23H2が降りてきて適用するもWindowsCopilotが現れない。
原因は何なのか?悩んだ末、
更新履歴で成功しているが実は失敗しているのでは?
そこで、下記更新をアンインストールしてみた。

再起動してみると、再度23H2のアップデートが現れて、アップデートしてみると、なんと!WindowsCopilotが現れた。

ということで、以前のWindowsUpdateに何らかの不具合があったようだ。
2)自作PC i5-10400Fで起こっていた事象
こちらは、22H2のKB..310適用時からWindowsCopilotが使えていたので、そちらは良かったが、Chromeブラウザーの新外観がいつまでたっても適用できなかった。
いわゆるMaterial Youベースのデザインになるもので、アドレスバーで「chrome://flags」を行い、検索で2023と入れてChrome Refresh 2023、Chrome WebUI Refresh 2023をEnableにしてRelaunchすると新外観に変わるというもの。

こんな感じになるやつね。

MacOSのChromeも含めてWindowsのChromeもこのPC以外は全て新外観にできている。
これの解決には1週間ほどかかった。
メニューから設定のリセットなどや2023部分を元に戻したりEnbleにして巣何度もRelaunchするがいっこうに新外観にはならない。
再インストールも試したがダメ、さらにBeta版も入れたがダメ。
なんなんだ!
ということは、AppData内の初期設定を削除してみるしかないか?
隠しファイルを表示させ、
ユーザー>AppData>Local>Googleと開いていって
その中のChromeのフォルダを別の場所に退避(削除しないのは念のためね)
ただし、新規インストールのようにアカウントにログインしないといけないので面倒。
そして、「chrome://flags」を行い、検索で2023と入れてChrome Refresh 2023、Chrome WebUI Refresh 2023をEnableにしてRelaunchすると、見事!新外観になりました!
ということで、本来はChromeのフォルダの中身で該当ファイルまで到達するのがいいのですが、手っ取り早い方法にしました。
この辺りは慎重に作業しないと、いろいろ面倒なことになりますので、この作業は、あくまでも自己責任で。隠しファイルはやはり隠しておいた方がいいですね。
私はこのPCだけが外観変更できず解決したかったというのがあった。
この新外観もアップデートを続けていけば、どこかの段階で標準になると予想されるから、あわてなくてもいいと思います。
3)MacBookAir2020 Intel BootCampで起こっていた事象
MacBookAir2020 Intel BootCampのWindows11でBluetoothが使えない。
これはずっと引きずっている問題。
22H2ではドライバをBootCampツールから初期のものを入れたり、別のドライバーを入れたりしたらWiFi側も不具合が発生し、使い物にならなくなったので、いったんBootCampを削除。
23H2をISOから入れれるか今後試してみたい。
ということで、解決というより削除という結果に💦
M1MacBookPro M1MacBookPro ParallelsDesktopではWindows11Devのバージョンを使っていて、こちらは開発バージョンの不具合がみられるものの普通に使えるので良しとした。
AppleシリコンになってからはBootCampは使えなくなったから、有料ですがMacでWindows11を使いたいならM1MacBookPro ParallelsDesktopは良い選択肢ではないかな。通常使いなら大きなレスポンス低下を感じたことがないですし・・・
その他、さらに細々した問題はどこかのタイミングで書き留めておきたいと思う。