大学生の隠岐島旅行記~2日目後半~ご縁がもたらす旅
1年の時を経て、2日目後半の思い出を綴る。
さて、どこら辺まで書いたか覚えていないが、とりあえず布施地区に着いたところから話をしよう。
1年越しに日記をしたためるのは初めての体験(サボり)である。
布施地区にて〜協力隊のアニキ〜
さて、わらしべ長者(人間ver.)が如くご縁を辿ってここまで来たわけだが、結論から言うと、布施地区も素敵な場所であった。
布施地区に着いたら、初めに出会ったのが、協力隊のアニキである。
この方は、以前広島にてアパレル業をしていたそう。
そして、ある日ふとこの島に訪れてこの島の魅力に気付き、街づくり協力隊になったそう。
素晴らしいバイタリティである。
そして兄貴は今、この布施地区にて、地域で採れた野菜などを使ったお膳を出していた。
これが非常にうまい。旅館の味。
これで1,500円なので非常にコスパが良いよな…
ローソク岩
さて、布施地区を早々に出発して、次に目指したところはローソク岩である。
隠岐島は、もともと噴火によってできた島ということをご存じだろうか。
実はここ隠岐島では、噴火によって噴き出たマグマが、急激に冷やされて生まれる「柱状節理」が拝める。
柱状節理とは…よく見る六角形の岩である。
さて、話が脱線しかけたので戻すが、ローソク岩とは、この柱状節理が海によって削られた自然のアートである。
そして、この岩と太陽が重なる時、非常に綺麗な景色が見られるというわけだ。
景色については筆舌にし難いので、写真にて見てもらうことにする。
いかがだろうか。
広い海に一本の岩が聳え立つ、荘厳な景色が、写真を通してもお分かりいただけると思う。
気になった方は、絶対生で見た方がいい
道中にて
岩を拝んで、時間が空いたので道中にて面白そうなところを散策してみた。
港町や、狭い道路など面白いスポットがさまざまであったが、
中でも一番興味深かったのは混浴である。
えっ。今の時代で混浴とかあるん?
そうお思いだろう。そうだ、混浴は本当にこの世に存在するのだ。
ただし、水着着用、しかも時間が早かったがゆえに私と相棒での貸切風呂となってしまった。
お湯はぬるめ、サウナとジェットバス付きの高コスパ温泉なので気になる方はぜひ。
ちなみにここの温泉は、隠岐島唯一の温泉だそう。
隠岐島で温泉を探している方は多分ここに辿り着くであろう。
今夜の夜飯
さて、本日の夜飯は、みんな大好き焼肉!
大学生にとってはお値段は張るが、味は文句なしの100点満点である。
写真は相方。
まとめ
本日はご縁に導かれた1日であった。
初めは、どこに行くか、ざっくりとした予定すら決まっていなかったが、なんやかんやで島を一周し、満喫した。
明日はどこへ行くのだろう。
ということで明日の日記もご覧あれ
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