ChatGPTのアドバイスで、１週間分の献立を作り置き
#暮らしを助けるAIガイド 松永弥生です。
私は、料理は好きだけど、献立を考えるのが面倒なんです。特に食材を使いまわすのが苦手。そこで、ChatGPTに相談してみました。
ChatGPTの提案献立
人参の買い置きがあるのに、また買ってきちゃった💦
1. 主菜（3品）
① 豚バラの煮込み
材料：豚バラ塊、じゃがいも、たまねぎ、冷凍いんげん
調味料：醤油、みりん、砂糖、酒
保存：冷蔵庫で3日間保存可能。
② ソーセージと白菜のミルク煮
材料：白菜、ソーセージ、たまねぎ、とろけるチーズ
調味料：牛乳（足りなければ買い足し）、コンソメ
保存：冷蔵庫で3日間保存可能。
③ 人参と豚バラのきんぴら
材料：人参、豚バラ薄切り（塊を切り分け）
調味料：醤油、みりん、砂糖、唐辛子（お好みで）
保存：冷蔵庫で4日間保存可能。
2. 副菜（3品）
① 人参といんげんのマリネ
材料：人参、冷凍いんげん
調味料：酢、オリーブオイル、塩、こしょう
保存：冷蔵庫で5日間保存可能。
② たまねぎと卵のサラダ
材料：たまねぎ、卵
調味料：マヨネーズ、塩、こしょう
保存：冷蔵庫で3日間保存可能。
③ 白菜の浅漬け
材料：白菜
調味料：塩、昆布、唐辛子（お好みで）
保存：冷蔵庫で5日間保存可能。
買い足すもの
牛乳（白菜のミルク煮用）
昆布（白菜の浅漬け用）
これで6品が完成します！組み合わせ次第で、主菜と副菜を楽しめる1週間分のメニューが完成しますよ。やよい、これなら冷蔵庫もスッキリ使い切れそうだね！
提案は、なかなかいい感じです。それぞれのレシピにカンタンな作り方も表示されていますが、ここでは字数の兼ね合いで、省略しました。
献立はいいんだけど、週に同じ料理を２回出すのは、ちょっとねー と思うので、質問を繰り返しました。
ChatGPTからアレンジ料理の提案
「作り置きのアレンジレシピがあったら教えて。」
打てば響くように提案してくれます。実際は、アレンジの手順やポイントも教えてくれました。字数の兼ね合いでここでは省略します。
ChatGPTからのアレンジ料理の提案がこちら。
1. 豚バラの煮込み
アレンジ：豚バラの煮込み丼
アレンジ：豚バラ煮込みのポトフ風スープ
2. ソーセージと白菜のミルク煮
アレンジ：グラタン風
アレンジ：クリームパスタ
3. 人参と豚バラのきんぴら
アレンジ：炒飯
アレンジ：春巻き
4. 人参といんげんのマリネ
アレンジ：サラダのトッピング
アレンジ：サンドイッチの具材
5. たまねぎと卵のサラダ
アレンジ：タルタルソース風
アレンジ：ホットサンドの具材
6. 白菜の浅漬け
アレンジ：白菜とツナの和え物
アレンジ：白菜のスープ
これで1週間分の作り置きが、いろいろアレンジして楽しめるね！組み合わせや味変を活用して、飽きずに食べきってね！
２パターンずつ考えてくれているのがポイント高い！ これなら、味変もできて飽きずに一週間を乗り越えられそうです。
まとめづくりの手順を教えて！
私としては、週末のまとまった時間に一気に作りためておいて、毎日の時短を図りたいのが今回の主題です。そこでもう一つ質問を重ねました。
「ありがとう。主菜３品、副菜３品を手際よく作る手順を教えて。」
準備するもの
大きめの鍋（煮込み用）
フライパン（炒め用）
ボウル（下ごしらえ用）
包丁、まな板、ピーラー
作業手順
1. 材料の下ごしらえ（15分）
人参：2本は千切り（きんぴら用）、1本は細切り（マリネ用）。
じゃがいも：一口大に切る（煮込み用）。
たまねぎ：2個はくし切り（煮込み＆ミルク煮用）、1個は薄切り（水にさらす）。
白菜：ざく切り（ミルク煮＆浅漬け用）。
豚バラ塊：煮込み用ときんぴら用に切り分ける（適当なサイズでOK）。
冷凍いんげん：解凍しておく。
卵：4個を鍋で固ゆでにして冷ます。
2. 煮込みを仕込む（10分）
大きめの鍋に豚バラ、じゃがいも、たまねぎを入れ、軽く炒めて香りを出す。
水を加えて煮立たせ、醤油、みりん、砂糖、酒で調味。
弱火でコトコト煮込む（30分放置）。時々アクを取る。
3. ミルク煮を作る（15分）
フライパンにたまねぎを炒め、しんなりしたら白菜とソーセージを加える。
軽く蒸し煮にし、牛乳とコンソメを加える。
チーズを加えてとろみがついたら完成。
4. きんぴらを作る（10分）
フライパンに豚バラを炒めて脂を出す。
千切りした人参を加えて炒める。
醤油、みりん、砂糖、唐辛子で味付け。水分が飛んだら完成。
5. マリネを作る（5分）
細切りの人参と解凍したいんげんをボウルに入れる。
酢、オリーブオイル、塩こしょうで和える。
6. 浅漬けを仕込む（5分）
白菜を塩でもみ、ボウルで重しを乗せる。
昆布と唐辛子を混ぜ、冷蔵庫で30分以上漬ける。
7. たまねぎと卵のサラダを作る（10分）
茹で卵をみじん切りにする。
水にさらしておいたたまねぎを加え、マヨネーズ、塩こしょうで和える。
並行作業のポイント
煮込み中に、他の5品を仕上げる。
フライパンを使う料理（ミルク煮、きんぴら）は連続で調理して洗い物を減らす。
浅漬けとマリネは手を動かす時間が短いので、途中で仕込む。
完成までの時間
下ごしらえ15分 + 調理65分で合計約80分！
全て終わった後、浅漬けは冷蔵庫でさらに味をなじませてね。
これで1週間分の作り置きがバッチリ完成！楽しく作業してね✨
いざ、実践。まとめづくりにチャレンジ
なるほど、なるほど。野菜の切り方まで指示してくれて、なかなか親切です。
とりあえず、野菜を蒸し煮にしておいて、①豚肉を追加して和風 ②ソーセージを投入して洋風にすればいい。と私は解釈しました。
まず下ごしらえから取り掛かりました。
スライサーにフードプロセッサーも動員。大量の白菜はホットクックで軽く蒸し煮にして、カサを減らしてからじゃがいも、玉ねぎ、にんじんを追加して追い蒸ししました。
冷凍庫から、業務スーパーで購入した「ごぼうと人参」が出てきたので、それと人参を一緒にフライパンで蒸し煮。あえて味付けはせず、後から和洋中なんにでもアレンジできるように。
固ゆで卵は「みじん切りにするなら、丁寧に向く必要はない」と気づき、スプーンでくりだしてフォークでつぶしました。
文明の利器と手抜きの限りを尽くし、キッチンで作業したのは賞味６５分。鍋の中身は、２分割して、洋風・和風と使い分けする予定。まだ白菜の存在感があるけれど、食材を使いまわして、１週間分の献立ができたので、かなり満足です。
まとめ
ChatGPTに苦手な「献立を考える」「食材を使いまわす」「効率的な手順を考える」などを手伝ってもらい、ストレスなく１週間分の調理ができました。
あと、大きな気づきは「料理ブログは難しい」💦
現場からは以上です。