簡単に髪にツヤを出せる秘訣！ドライヤーのみでオッケー👌傷んでてもオッケー👌男性でもオッケー👌誰にでも出来ちゃう髪の乾かし方教えます

こんにちわ♪まつんです

今回の記事では、

｢美容師さんが乾かすと、なぜツヤツヤな髪が作れるの?｣
その㊙️秘訣を徹底的にわかりやすく、教えちゃいます！

現役美容師が、家のドライヤーを作って、自分の髪の毛でツヤ髪を作ってみました！

「毎日ヘアアイロンしていると髪がパサつく…」

「ブローしても全然ツヤが出ない」

「美容師さんみたいにブローできるようになりたい」

なぜ美容師さんは簡単にツヤ髪を作れるのか?

練習してるから?
いいドライヤーを使っているから?

全然違います!!
(多少はありますが…)

それは、根本的に髪の毛の正しい乾かし方で髪の毛を乾かているから、それだけです。

しかも難しくないし、ただやり方が間違っているだけなんです！

この技をマスターすると、ヘアアイロンやコテを使わずに、ドライヤーだけで簡単にツヤ髪をつくることが出来ます。

そして旅行先や温泉など、どこに行ったときでも使える、知ってて得する小技テクニックも学べます。

++目次++++++++++++++++++++++++++++++



1．間違ったブローで髪は痛みます

2．髪を乾かす一番初めが間違っていた

3．髪にツヤをつくる3大秘訣

4．髪のツヤを簡単に作れるやり方

5．おまけでブラシも使ってみよう

6．正しいセルフブローは崩れにくい

7．ヘアアイロンなくたって、ツヤ髪



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ブローで最も重要なのはハンドドライ＆ハンドブロー！




現役美容師まつんが写真付きで分かりやすく書きましたので、朝のセットを時間をかけずに簡単にしたい方は、ぜひお読みくださいませ！



⚠️写真のモデルはすべて同一人物です⚠️



1．間違ったブローで髪は痛みます

この写真は、ヘアアイロンなしの、ドライヤーのみで作っています。

正しいやり方で、ここまでツヤが出ます。

ちなみに、ブリーチあり、痛み度は高めの髪の状態です。

まず、ドライヤーの熱で行うブローの方が、ヘアアイロンでやるより髪が痛まないんじゃないか？という疑問に関して。

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間違った乾かし方によっては、ブローでも髪の毛は痛みます。

濡れている髪の毛の状態に、６０度以上の熱が加わると、タンパク質変性(髪が固くなる==扱いにくい)が起こります。

ドライヤーの温風は７０度～１００度程度が出る商品が多いので、一定の箇所に集中して当て続けると、髪の毛はすぐに６０度以上の熱を当てられることとなります。

なんとヘアアイロンの方が条件(=乾いた髪に130度以下でスルーしながらアイロンした場合)によっては、髪へのダメージは少ないのです。





なので、正しい乾かし方を知って、ダメージではなくツヤを与えるようなドライに変えていきましょう。





２．髪を乾かす一番初めが間違っていた

自分で髪を乾かすとき、まずどうしますか？

こう上から風を当ててぐしゃぐしゃと乾かしていませんか？

この時点でツヤも出ない、トップに自然なボリュームも出ないことが確定しております。



なぜか？

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・ツヤに必要なのは、ある程度の水分とテンションとドライヤーの熱である



→ツヤを作るための性質です。





・自然な根本の立ち上がりと毛先のまとまりに必要なのは、頭皮に対して根本の髪の向きがまっすぐの状態であること

→まっすぐになると、自然なボリュームが出て毛先はハネずにまとまります。







なので、このみんながやっているであろう間違った乾かし方では、

根本の立ち上がりを潰し(=>まとまらずに毛先がはねる)、

たるんだクセのまま乾かしている(=>ツヤが出ない)

だけなので、この時点でセルフブローの試合終了の鐘が鳴っております。







３．髪にツヤをつくる3大秘訣

自分でブローすることって、ポイントを知らないと意外と難しいものです。



ブローを成功させる1番の秘訣(ポイント)は、ブローに入る前のハンドドライ(手で乾かすこと)にかかっています。

ハンドドライでの髪の状態がなってないと、ブラシでグイグイ引っ張ってテンションをかけても、ツヤもまとまりも出ません。

・ドライヤーで乾かす前に、必ずクシで梳くこと

・クセの向きと反対から風を当てること

・１００％乾かしきること

ブローの仕上がりの良さは、初めのハンドドライで8割、残りの2割はハンドブローできまります。

ブラシを使ったブローはオプションです。

根本を自然に立ち上げるのも、クセを伸ばせることも、ハンドドライ時に決まっているのです。











4．髪のツヤを簡単に作れるやり方


まず、初めに優しく、しっかりとタオルドライをします。

あまりこすらずに、ポンポン叩きながら水分を取ってあげましょう。

次に髪を梳かしましょう。



面倒くさいかもしれませんが、この作業がとても重要です。

クシやブラシで髪を梳くことは、髪の毛がとても喜ぶことなので、習慣にしましょう。

ハンドドライに入ります。


出来たらすぐに乾かすことが理想ですが、難しい方は、１５分～３０分ぐらいまでは自然乾燥させて乾かすことも時短になりますので、アリです。


タオルなどは巻かずに、おろしたそのままの状態でいましょう。

ただし、クセありさんは、根本がすぐに乾いてクセが伸びずらくなるので勧めません。

(乾き切った状態ではクセは伸びない)









根本の流れと反対の方向からドライヤーの熱を当てます。

1番初めにハンドドライするところは、自然なボリュームが欲しいトップ部分になります。

髪の毛にテンションをかけて、その引っ張った髪の毛に対して、ドライヤーが９０度の位置で風を当てていきます。

左右どちらからも風を当てましょう。


風量はMAXで当てていきます。

トップ以外の場所は、下からドライヤーの風を当てていきます。

左右どちらからも風を当てましょう。


ハンドドライで８割～９割は乾かします。







次にハンドブロー(手でブローすること)に入ります。

テンションをかけて引っ張るように手でブローします。このときドライヤーは風量MAXで、上から風を当てるようにしてください。

髪にツヤをつける作業なのでしっかりと。

ドライヤーは当てっぱなしというより、少し左右に振りながら風を当てます。


ハンドブローの時点で髪の毛を完全に乾かしきりましょう。









5．おまけでブラシも使ってみよう

ハンドブローが終わったら、ここからはブラシを使ってセルフでブローしてみましょう。

(この作業はやっても、やらなくてもどちらでも大丈夫です。)



ブラシを使ったセルフブローは難しいので、毛先を内に入れるだけにしましょう。

風量は弱にします。


ドライヤーの熱を当てて、冷まして、ブラシを外す、この繰り返しです。

ブラシに髪をかませて、少しテンションをかけた状態にします。

写真では上から風を当てていますが、上からも下からも毛先に風を当てます。


そしてそのままフリーズ。





ブラシなし

少し後ろがはねています。





ブラシあり

全体の毛先が自然と内に入りました。







6．正しいセルフブローは崩れにくい

この写真は、夜ブローして次の日の朝に撮ったものです。

少しブラッシングはしましたが、なんとこんなにも崩れにくいのです。

寝ぐせは基本的に半乾きもしくは、寝汗による水分が原因でなります。寝汗は仕方ないのですが、しっかりと乾かすことで朝の手間も省けちゃうので、夜にセルフブローすることはとてもおすすめです。







7．ヘアアイロンなくたって、ツヤ髪

いかがでしたでしょうか?


この乾かし方をマスターすることが出来たら、ヘアアイロンを使わなくても簡単にセットが出来るようになりますよ！

毎日ももちろんですし、場所を選ばずにいつ、どこででも活躍出来るテクニックです。
(ロングヘアア、ショートヘア関係なく、原理は同じ)

いきなりのお泊まりでも、この技さえ知っていれば恐いものなしですよ♪

女性の髪がいつでもツヤツヤでまとまりある髪でありますように。

正しいやり方で、簡単にツヤ髪を手に入れましょう！



ぜひ、参考になれば、幸いです♪