もう2度と戻ってこない苦しみに悶えながらも美しい青春模様に浄化されるアオのハコ1周年
連載開始から、なんなら読み切りから応援していたまである『アオのハコ』も遂に1周年!
1巻が発売したあたりの本誌の話数で「これは人気が出る」と確信し、その人気ぶりに歓喜する今日この頃。
個人的にはまだまだ伸びると思っているので、アレコレやってみたいことを考えては1日の時間の短さを実感しています。
では記念すべき1周年でどのような話になるのか感想を書き連ねていきます。
#48「1年違えば」についてアレコレ
・いくら千夏先輩一途でも告白されたら気になって見ちゃうよね
・匡さんの気遣いがもはや人生何周目ですか?
・同じ学年だったら隣同士だったのに!?なんだその破壊力!
・千夏ママの遺伝子が本当強いですね。少し小皺が見えるのがナイスな年齢感。
・千夏先輩のなんとも言えない表情が色んな感情を湧き立たせる。
家の中での先輩との特別な日常のやりとりと、学校で近くにいる告白してくれた同級生の友人。
そのことを気にしてなくても、目で追わずにはいられない感情が見えるのがグッとくる。
ところで匡さんは人生1周してらっしゃいますか?
また千夏先輩と大喜のやり取りに至っては、2人とは対極のポジションだった非モテ陰キャを軽くオーバーキルするアオハルの光そのもの。
特に今回の千夏先輩のセリフに対して、僕なんかは「次元が1つ違えば…」なんて思ってしまうものです。
さて次回は、「離れたらメッセージでやり取りするけど、こっちから特に何もないのに送って大丈夫かと悩んだ挙句送ったら送ったで迷惑だったかもしれないと自分を責める思春期男子」が見れそうな展開ですね。