マツカンフェス物語#36「これが『Lady Honkerz』の世界だ!」
ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その16「これが『Lady Honkerz』の世界だ!」
2021/11/14 SUN
管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。
今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
「MiraHolic」に続いて4組目は「Lady Honkerz」
(以下敬称略)
女性のみのサックスアンサンブルユニット
Swingy & Bluesy
サックスだけで織りなすビッグバンドサウンドの妙味をあなたに
A.Sax エミリー
A.Sax & T.Sax ちほっぴ
A.Sax はるはる
A.Sax マリリン
T.Sax みなみ
B.Sax ともちゃん
現在基本的には以上の6名で活動。
スペースやコンセプトによって人数を増減してその場にふさわしいショーを繰り広げる。
単に演奏だけでなく、衣装、ダンス、MCなどを工夫して、まさに楽しいショーを見せてくれる。
時にはショートコメディ(?)を披露することもある!
彼女たちのWEBサイトのプロフィール紹介には
1930年代SwingJazz黄金期のサウンドをルーツとする女性だけで編成されるユニット”Lady Honkerz”は、より多くの人々に本物のSwing Jazz Big Bandの魅力を伝えるべく誕生した。
また音楽的に兄弟であるSOULやFUNK、GOSPELもこなす幅広いレパートリーを持つ。
と書かれている。
僕は元々ジャズには詳しくなかった。断片的にビル・エヴァンスとかマイルス・デイビスとかを聴くぐらいで、ジャズは小難しいもの、でもその内省的な雰囲気がカッコいいなぁと思っていた。
彼らより以前のパーティーミュージックとしてのスイングジャズは有名曲を映画やテレビ、ラジオで聴いた程度。
それが、彼女たちに出会って、ジャズにも“めっちゃ楽しい世界”があるんだということを知った。
この“めっちゃ楽しい”というのがまさに「Lady Honkerz」の世界である。
次回から、メンバー紹介をしながら、その楽しさについてより詳しく書いてみたいと思います(^^)
つづく
Lady Honkerz WEBサイト