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マツカンフェス物語#06「AFF申請にあたっての課題を洗い出せ!」
AFF申請奮闘編その6 「AFF申請にあたっての課題を洗い出せ!」
2021/05/13 THU
管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。
なぜ修理屋さんが音楽フェスをやろうと思ったのか?
どのように準備を進めてきたのか?
そのへんのところを備忘録として綴っていこうと思う。
前回はAFF申請の「募集要項」読んでまとめるところまで。
さらに「申請手引き書」を読み、AFF申請の全体像をある程度把握できた。
それに従って、課題も見えるようになった。
5/13(木)に課題の洗い出しをした。
課題その1
マツカンは補助対象者の条件をクリアしていない。
募集要項に明記されている条件は以下の通り
条件イ. 団体としての公演等の主催の実績がある法人格を有する文化芸術団体
条件ロ. 公演等の主催の実績を有するchuukak者が中核となり設立した法人格を有する文化芸術団体
条件ハ. 法人格を有しないが、以下の①から③のいずれかの団体で、※の要件を充たしている団体
①公演等活動の主催の実績を有する任意団体
②公演等活動の主催の実績を有する者が中核となる任意団体
③公演等活動の主催の実績を有する団体等が中核団体となる実行委員会
※定款に類する規約等を有し、以下について明記されていること
・団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
・自ら経理し、監査する等の会計組織を有すること
・団体活動の本拠としての事務所を有すること
マツカンは法人でないため条件イ、ロをクリアしていない。
実は同時期にマツカンの法人化を進めていた。しかし、法人化できるのは6月。申請締め切りの5/24の時点ではまだ法人化されていない。
前回「その上この時期松本はもうひとつ別のミッションを抱えていた」と書いたのはこの「法人化」のことだった。
服部さんは音楽公演活動の主催経験がある。服部さんと組んで任意団体を設立すれば補助対象者の条件を充たすことができるのではないか。
そう結論づいた。明日服部さんと相談しよう。
課題その2
基本的に補助金で講演を賄うとはいえ、補助金は公演が終わってからの受給である。
まぁ当然といえば、当然のことである。
とは言え、各種支払いは公演前にある。
一応、補助金の一部を交付決定後、概算払いする制度はあるようだが、それが希望通りいかなかった場合立替をどうするか?
などなど他にも色々課題が見つかった。
AFF申請締切日5/24(月)まであと11日!!
つづく
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