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マツカンフェス物語#03「First Mission / まずは開催日と会場を押さえろ!」

AFF申請奮闘編その3 「First Mission / まずは開催日と会場を押さえろ!」

2021/05/03 MON 11:02~18:49

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

なぜ修理屋さんが音楽フェスをやろうと思ったのか?
どのように準備を進めてきたのか?
そのへんのところを備忘録として綴っていこうと思う。

前回は5/24締切でAFF申請をすることを決めた。

そして、申請するにあたって、服部さんから「会場と日にちだけ決めればどうにかなりますよ」と頼もしい言葉をいただいた。

「First Mission / まずは開催日と会場を押さえろ!」である。

その日仕事の合間を縫って会場の候補地について考えた。
思い浮かんだのは、、、フェスといえば横浜アリーナ、由緒正しい神奈川県立音楽堂、吹奏楽コンクールや有名アーティストのコンサートで有名な神奈川県民ホール(嘘)

横浜アリーナ

神奈川県立音楽堂_1024px_2009

神奈川県民ホール


15:51、過去に知り合いのミュージシャンが公演をやっていた市民ホールや大きめの音楽スペースをいくつかピックアップして、服部さんに連絡。

服部さんの案では開催時期を10月以降年内を想定していた。
これはAFFの対象期間が今年中であり、申請結果がわかる6月下旬に無料キャンセルできる時期ということではじき出されたものである。
松本がリストアップした候補地で、この時期の週末土日や祝日の空き状況を調べた結果、すべて先約が入っていてNGとのこと。

振り出しに戻る。

16:53、服部さんが「みなとみらい」エリアで空いているハコを発見!

さっそくホームページを見に行くと定員数百人規模。さすがビビります。こんな人数あつめられない、悲鳴。
場所的には「みなとみらい」エリアなので、アクセスも良いし、横浜らしさのある良いところである。
音楽イベントをやるのなら、周辺環境というのも大事である。
しかし、広すぎる、、、

18:13、服部さんへ「場所的には問題なし、広さにビビッてます。予算的、企画的、空き状況がクリアしていれば、いきましょうか!」
と清水の舞台から飛び降りる気持ちでTwitterのDMを送る。

18:49、服部さんから「はい広いくらいがちょうどいいです!補助金が通るならやりましょう!」という返事が返ってきた。

開催日と会場は決まった!
次には、これを申請書類に落とし込み、審査に通る内容へと肉付けする作業が控えている。

つづく

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