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マツカンフェス物語#22「『今井柊希と海月と優吾』SPECIAL ONEMAN LIVE 『卒業』~グッバイ岡山~」
ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その2「『今井柊希と海月と優吾』SPECIAL ONEMAN LIVE 『卒業』~グッバイ岡山~」
2020/03/22 SUN
管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。
今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
そのトップバッターを飾るのは「今井柊希と海月と優吾」
(以下敬称略)
もともとは以前からファンであったトランぺッターの中原みづきと知り合いのトロンボーン奏者柏原康介がサポートにはいるということが見るきっかけだった。
ときは2021年3月22日(日)、コロナ感染者数が急増し、軒並み卒業式などのイベント事が中止となったころだった。
もちろんライブ活動も例外ではなく、中止となっていった。
コロナの正体は判然とせず、この先どうなるかもわからず、不安な日々を送っていた。
しかし、感染症対策をしながら、無観客・配信ライブというカタチならばギリギリ開催できるのではないかと判断するライブもちらほら見かけた。
そして「今井柊希と海月と優吾」は無観客・配信ライブを決行した。
彼らは当時高校生で、ギター・ボーカルの今井柊希が4月就職で上京するため、しばらくこの3人でライブ活動することはないからだ。
もちろんコロナが落ち着いて3人が集まれるようになったら、振替公演をするつもりである。しかし、それがいつのことになるかは全く不透明だ。
まずは今この時の3人の音を奏でたい
お客さんの前で演奏できなくとも配信でお世話になった人たちに届けたい
きっとそんな思いでライブをしたんじゃないだろうか?
配信動画を見て、僕は勝手にそう思った。
そして、彼らの瑞々しくもパワーあふれるパフォーマンスに一発でファンになった。
そして、YouTubeのコメント欄に思わず
「今しかできないライブ!無観客は残念でしたが、しっかり配信で楽しませてもらいました♪夏の振替公演ができることを祈っております!!」
と書き込んだ。
これが「僕」と「今井柊希と海月と優吾」とのファーストコンタクト。
つづく
※11/12(金)付け、「今井柊希と海月と優吾」は諸事情によりマツカンフェス出演キャンセルとなりました。
しかし、記録としてこの投稿は残しておきます。
いつの日かマツカン主催「今井柊希と海月と優吾」ライブができますように…
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