マツカンフェス物語#32「『Mira Holic』中原みづきの魅力!」
ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その12「『Mira Holic』中原みづきの魅力!」
2018/07/13 FRI~2020/11/17 TUE
管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。
今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
前回は3組目「Mira Holic」の1回目、命名にまつわるエピソードについて触れた。
(以下敬称略)
今回は「Mira Holic」トランペット担当「中原みづき」の魅力に迫りたいと思います。
彼女とのファーストコンタクトはSNS“Twitter”でした。
2018/7/13(金)松本が投稿した服部管楽器の「楽器なおし隊」リツイートに“いいね”してくれたので、フォローしたのきっかけだった。
「楽器なおし隊」については服部社長の回(マツカンフェス物語#35予定)で詳しく説明します。
当時、中原みづきは服部管楽器の社員、トランペットのレッスン講師、そしてYouTuber(?)として活躍していた。
とにかく服部管楽器はYouTubeをいっぱい上げている。そん数は100や200ではきかない。
そこでトランペットの試奏やワンポイントレッスン、カバー曲などの動画を中原みづきが担当していた。
僕のお気に入りは「分身」シリーズ。
中原みづきは面白い!
そして2019年にはついにクラウドファンディングでオリジナルCDを制作することになった!
2020/6/23(日)~8/20(火)約2ヶ月で当初の目標を3倍超える113万円余りの支援額を集めた。
この時点でいかに彼女が愛され、彼女の曲を期待する人が多いかがわかる出来事だった。
中原みづき初オリジナルCD「おんぷのたまご」は僕の宝物でもある。
中原みづきはみんなに愛されている!
そして、はじめて会ったのは服部社長と一緒に東京出張に来たとき、2020/11/17(火)だった。
場所は、そのころ、服部管楽器が東京で活動する際の拠点となっていた「バードサウンドトーキョー」。
そこで聞いた彼女の音楽に対する姿勢だったり、考え方だったり、「おんぷのたまご」をつくるにあたっての思いなど、どれも興味深いものだった。
中原みづきは音楽に対して真摯である!
面白く、チャーミングで、けれども演奏するときはむっちゃカッコいい!!!
それが中原みづきの魅力である。
ミュージシャンと社員、二つの顔を持つ「Mira Holic」のふたり、次回は武田ゆりの魅力に迫っていきたいと思う。
つづく
中原みづきさんのTwitteアカウント
@mizuki0914_tp
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