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マツカンフェス物語#12「Lady Honkerzさんと打合せ」

AFF申請奮闘編その12「Lady Honkerzさんと打合せ」

2021/05/15 SAT 11:05

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

なぜ修理屋さんが音楽フェスをやろうと思ったのか?
どのように準備を進めてきたのか?
そのへんのところを備忘録として綴っていこうと思う。

前回は
審査をパスするために「マツカンフェス」の内容を詰めた。

それをもとにレディーホンカーズさんとどこまで実現できるか?
それより前にマツカンフェスに出演してくれるか?
ギャランティーはいくらならば大丈夫か?

そういったことを打合せすることになった。

そのため、マツカンフェスとはどんな音楽イベントなのかその全体像を説明しなければならない。
「マツカンフェス」概要と題してレジメを作成

KIMG1635_レディホとの打合資料01

文化庁の支援事業(補助金)AFFを利用した音楽イベント
開催時期は11月
開催場所は横浜市内のライブハウスか貸ホール
内容は4~6組のミュージシャンが数時間(半日?)のうち順番に演奏

5/15(土)11時過ぎにレディーホンカーズの「みなみ」さんと打合せすることになった。
まず、この企画、申請が通らなかったら白紙になる。
未確定要素が多いことをはじめに伝えた。
幸い、みなみさんがAFFのことをすでに知っていて、その募集要項もある程度読んでいたので、話が早かった。

現状の緊急事態宣言やまん延防止で生演奏ができない状況を打破するべく、是非この企画を実現したいという思いを伝えた。
その思いはレディーホンカーズさんも共有していた。
是非、協力したいと快諾してくれた。

それでは審査をパスするための作戦会議

有観客公演で配信をやれば「積極的な取組」の条件はクリアする。
さらに確度を高めるため、複数の「積極的な取組」を申請書類に盛り込もうと考えている。
例えば、、、
・他の文化芸術関係団体とのコラボ
 →過去実績のあるレディーホンカーズと殺陣とのコラボ
・新たな顧客を獲得するために鑑賞の仕方等の解説をした上で行う公演
 →レディーホンカーズによるスイングジャズの歴史解説+実演

それに対して、会場の広さやレイアウトによって出来る出来ないが分かれるとのこと。

会場は選定中と答えると、みなみさんからもいくつかの候補が挙がった。
それも検討の俎上に載せることにした。
そして、現時点では出来ることを前提にコラボ先の裏取りや発生費用の確認をしてもらうことに。

そして、当日のレディーホンカーズ自体のギャランティーもを出来れば5/17(月)までに提示してほしいと依頼して打合せを終了。

着々と準備は進んでいく。

さぁ、会場を決めなければ!

AFF申請締切日5/24(月)まであと9日!!

つづく

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