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マツカンフェス物語#23「今井柊希と海月と優吾 - アイマイボーイ」

ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その3「今井柊希と海月と優吾 - アイマイボーイ」

2020/03/25 TUE

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
そのトップバッターを飾るのは「今井柊希と海月と優吾」
(以下敬称略)

前回はじめて彼らのライブをYouTubeを通じて見たところまで。

そして僕はその2日後の休日2020/03/25(ウチのお店は火曜が定休日なのだ)、「今井柊希と海月と優吾」のオリジナル曲の動画を見ていた。
ライブのホーンセクションがついた贅沢なサウンドももちろん素敵なんだけど、スリーピースバンドならではのタイトな演奏を聴いてみたかったからだ。

元々僕はback number、TRICERATOPS、洋楽で言えばThe Policeなど、スリーピースバンドが好き。
4声ではなく3声、何か欠けている感じ、タイトな感じ、それに負けずガッツのあるサウンドを奏でている感じが無性に好きなのだ。

だから「今井柊希と海月と優吾」のオリジナルサウンドは一体どういうものなんだろう?と興味深かった。
たどり着いた彼らのオリジナル曲「アイマイボーイ」は魅力的なサウンドだった。
(厳密に言うとベースが重ねられている?でもどちらにせよシンプルかつタイトなサウンドである)

そして今井柊希が綴る歌詞がたまらなかった。

思ってることは誰にも話さない
離したくない
流れる景色が変わっても
この気持ちだけはこのままで

“頑ななカンジ”が学生時代の自分を思い出させる。
(「はなしたくない」が「話したくない」ではなく「離したくない」であることを知ったのは後日CDを買ってからだが、、、)

そこから更に彼らにはまっていく

つづく

※11/12(金)付け、「今井柊希と海月と優吾」は諸事情によりマツカンフェス出演キャンセルとなりました。
 しかし、記録としてこの投稿は残しておきます。

いつの日かマツカン主催「今井柊希と海月と優吾」ライブができますように…

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