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やりたいこと探しから仕事を考える3
どうも!
20回以上転職している松田です。
今回も、家族のことを中心に書いていきます。
母親の事
内観するために家族(とくに母親)のことを考えていたら、思わぬことに気づきました。
それは私が嫌だと思っていた母親の部分が、実は自分の得意なことになっていたんです(〇の部分)
私が得意なこと
1、人間観察〇
2、無意識に人の気持ちを考える〇
3、思い立ったらすぐ行動
4、気遣いができる〇
5、自ら意思決定ができる
6、好奇心が旺盛
7、知識を学ぶ
8、誰ととも話せて、平等に接することができる〇
9、アイディアを考えること
10、整理整頓〇
母の嫌な所
1、自己中(特に自分の話しかしない)
2、姉妹で差別する
3、片づけが苦手
なので、これをどう捉えたらいいんでしょう…
母のおかげで、整理整頓ができるようになった。
なのか
母が片付けが出来なかったら、私、母に褒められたくて片づけをするようになった。
と、捉えたらいいのか…
よくよく考えてみると、どっちも当てはまる気がします。
片づけは結構好きだし、部屋がキレイになると、気持ちがスッキリするので…
しかし、人間観察、人に気遣いができるや、無意識に人の気持ちを考えるは、ちょっと身につけたくなかった得意なことです。
なぜなら、鈍感な方が気が疲れないし、マイペースでいられると思うから…
看護師・保健師では、役に立ったんですけどね…
でも、結構これで気を使いすぎて疲れることが多かったのは事実です。
不思議な体験
いきなりですが
これらをひっくるめて
「お母さん、ありがとう」
と、言ってみました。
最初は、ムズムズしましたが、次第に母への憎しみから、感謝に変わってきました。
「毎日、美味しいご飯を作ってくれて、ありがとう」
「栄養たっぷりの野菜を畑で作ってくれて、ありがとう」
「お父さんと離婚しなくて、ありがとう」
こうやって考えると、母のいい面、悪い面が出てきました。
両面持つ母。
これは、私にも当てはまります。
理想的な親などいない。
私だって、自分の子どもから理想の親だと思われてないかも。
そう考えたら、少し心の氷が溶けたような気がしました。
つまり、仕事の話に戻ると、私が安心安全を脅かす人が出てきて退職を繰り返していたのは、母親、家族の影響が強く
「あ…こういう人もいるよね…○○はいい所だよね」
と、認めることが大切だったのかもしれません。
自分にないモノを持っていて、私はこれが出来るのに、何であなたは出来ないの!してくれないの!
と、思うのは、私自身に問題があったのだと、気づいた今日この頃。
完璧に認めるのは、ちょっとこそばゆいですが、これが仕事が長く続かなかった理由の1つかもしれません。