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STRiDA LT購入

STRiDA LTを買ってみました。

独特の三角形スタイルが面白い折りたたみ自転車です。前後とも片持ちというのもいいですね。折りたたみも非常にシンプルで他の折りたたみのように調整なども一切要りません。
変速はなくシンプルそのものですね。購入はジテンシャデポさんです。組み立て整備済みでめちゃ丁寧な梱包で到着しました。STRiDAのオリジナルの箱なのでこれも保管しておきました。スタッフさんの対応もとても丁寧で安心して購入できました。

STRiDAの情報は

STRiDAの日本正規取り扱い代理店GSジャパンのサイトにカタログ、説明書が掲載されています。
本国のサイト見るとカラバリ色々あるようですね。

https://www.strida.com


STRiDA LT

カスタマイズ箇所

  • フェンダー

  • サドル VELO VL-6146 → FarNorth FN-S01

  • 純正サドルバッグ

  • リアキャリア取り外して反射板取り付け

  • サドルステーのキャップ エキパイ用袋ナットに交換

  • ペダル 三ヶ島FD-7

  • ベル knog

  • 純正キャリングバッグ

  • タイヤストッパー

フェンダー

フェンダーは純正のオレンジの16インチ用です。交換は意外と面倒で前後ともホイールを外す必要があります。センターロックのボルトにカラーが何種類かついてくるので、この順番を間違えないようにするのが大事ですね。フェンダー、サイトの説明写真などには記載ありませんでしたが、取り付け用のビス4本、カラー4つ、ゴムの泥除けもついていました。

サドル VELO VL6146 → FarNorth FN-S01

ネットで調べると取り外しが大変な様子でしたが、外すのは割と呆気なく素手で外せました。取り付けの方がいくら押しても入らないのでこれまたネットで調べた土牛のマイティバールを使ってうまく取り付けることができました。座った感じもノーマルより良いですね。
さらに乗り心地改善を目指してFarNorthのものに交換してみました。走行してみた感じはVELOを数段よくした感じで全然疲れないです。

純正サドルバッグ

純正サドルバッグにはチェーンロック、修理工具、ヘッドライト、LEDテールライト、エアポンプを入れてちょうどいい感じです。取り付けはサドル下部のステーを通して取り付けています。

サドルと純正サドルバッグ

リアキャリア撤去と反射板

リアキャリアがついたままで純正サドルバッグを付けていると純正輪行バッグにかなりキツキツでした。ならとってしまえと外しましたが、法定装備の後部反射板をどうするか。色々考えてキャリアがついていた穴にL字のステーに穴を開けてこれにバイク用の後部反射板を取り付けました。SUSの黒色仕上げだったので良い感じにつきました。樹脂部の締め付けになるため、ゴムのワッシャーを切り出して間に入れ、ナットは緩みどめタイプを使いました。ボルトナットとも黒色仕上げです。

キャリアがなくなってすこしさみしくなったのでテプラで作ったSTRiDAステッカーも追加してみました。

反射板とロゴマーク

サドルステーのナット

細かいところですが、サドルステーのネジ頭には純正では黒い樹脂のキャップが付いています。ここをバイクのエキパイ取り付けナットを流用して付け替えてみました。一応ネジロック剤をつけて軽く締結しているので、多少緩み防止にはなるかもしれません。クロームメッキなのでバンドともあってる感じします。

バイクのエキパイナットを流用

ペダル 三ヶ島FD-7

定番でしょうね、三ヶ島のFD-7、これは販売店で付けていただきました。折りたたんだ時にもうちょっと出っ張りがなくなると良いんですけどね。

ベル knog

knogのベルは音質がいいのと見た目がすっきりしているので気に入っています。Amazonあたりではコピー品も多くみますが、純正品を選択しました。

noggのベル

純正キャリングバッグ

電車で出かけてその先で乗ろうと思っていたので、純正のキャリングバッグも購入しました。さすがSTRiDA純正、綺麗に入ってくれますがサドルバッグを付けていると収まりがややきついです。

メンテナンス工具

メンテナンス用としてはペダル脱着用の15mm薄型コンビネーションレンチ、サドル取り外し用の土牛のマイティバール、自作工具のベルトテンション調整ノブです。

工具

ベルトテンション工具

説明書を読むとベルトの調整はスタンドを止めているボルトを緩めてそこにアーレンキーを差し込んだまま動かすとあります。あまり工具に変な方向の力かけたくないのと、スタンド締結ボルトを痛めたくないので専用工具を作ってみました。
ハンドル部分はイマオのPG65A、ボルトはナベヤのSUSスタッドボルトBM08045Sを使っています。ボルトはどうもお値段高いと思ったらこれ切削品ですね。そりゃ高いわ。いずれもモノタロウで手に入ります。締め込む目安として、根本に黒色の熱収縮チューブを被せてあります。
かなり安定して調整できるようになりました。これに限らずM8 P1.25のネジが30mmくらい出ているハンドルがあれば同じようにできますね。スタッドボルトが高かったので3000円ちょいかかりましたが、寸切りネジとかでやれば1000円未満でできますね。
ここの調整、軽い力で動くのかなと思っていましたがそこそこ抵抗ある感じです。

調整工具をつけたところ

タイヤストッパー

STRiDA、キックスタンドで立てて置くとハンドルが思いっきり左にきれて倒れやすくなってしまいます。保管場所の都合上、あまりハンドル切れたままだと通りにくいのもあって車用のタイヤストッパーをかましています。ステッカーはテプラで作ったものです。

タイヤストッパー(STRiDA専用!)

終わりに

これからあちこち行って楽しんでみたいと思っています。
試走してみましたが、ギヤが軽い分スピードは出ないですね。安定性も普通の自転車より無い感じで、やや慣れが必要な感じですがなかなか楽しかったです。軽いのでひょいと持ち上げることもできますし。

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