考えは長く漬け込むよりも、浅漬けの方が結果的に良い理由〜社会で必要な問題解決に必要な要素〜

一つの答え vs いくつかの答え

今回は、
今日のつぶやきを少しだけ掘り下げる形で書いていきたいと思います。

題名のような、
考え抜いて一つの答えを導くよりも、
何となく思いついた五つの考えの方が、
社会では結果的に良い答えに早く辿り着く。

そんなことを書きました。

例えば、
考え抜いて出した一つの答えが、
何らかの要因で覆された時、
さらに対案を持ち合わせていれば良いのですが、
そーゆう時は持ち合わせていないというのが相場です。

答えを出す目的

何かの答えを考える目的というのが、
問題解決というのが、
社会ではほとんどであって、
答えを出す目的というのは、
あらゆる場面を想定するためだったりします。

そんな時に答えが一つだった場合、
一つの場面の想定しかできないわけです。
一つの場面で解決する問題なら良いのですが、
そんなことはほとんどありません。

学校では、
一つの答えを正確に。
そして答えを出す目的は、
多くの点数を取る事でした。
それが義務教育で求められたことだったように記憶しています。

しかし、
義務教育が終わると、
それとはほとんど反対の能力が求められます。
つまり先程から書いている、
どれだけ多くの想定ができるがという事です。
よりフレキシブルに。です。

より多くの想定ができること、
そしてそれが他人を使ってできるようになると、
いわゆる管理職などの要職に昇格します。

それは置いておいて、
あらゆる想定ができるということは、
それだけ心の余裕が持てるということです。
あらゆる想定ができるということは、
それだけアウトプットしてきたからです。

経験したことないことはできない

人は経験したこと以外のことはできません。
いくつかの想定ができるということは、
それを経験したことがあるか、
もしくはいくつかの想定をするという、
経験をしているかのどちらかだと思っています。
つまりアウトプットです。
アウトプットのみが、
自分の思考パターンや、
多くの想定をもたらしてくれます。

アウトプットのみが、
経験をもたらしてくれます。
経験が多くの想定をもたらしてくれます。

それができるのも生きているうち。

今回は『考えは長く漬け込むよりも、浅漬けの方が結果的に良い理由〜社会で必要な問題解決に必要な要素〜』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊✨

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