成功者の真似をしても成功者にはなれない理由~成功も失敗も自分の中にある~
こんにちは。
Ryosukeです。
今回は「成功者の真似をしても成功者にはなれない」というテーマで書いていきたいと思います。
成功とは~定義はひとそれぞれ~
「人生における成功とは、幸せが継続的に広がっていくこと、
価値ある目標を次々と達成していくことと定義できる。」
医師で作家のディーパック・チョプラ氏は
このように定義づけています。
そうです。
成功とは、
それを達成したと思っている人が、
自分の成功までのプロセスをまとめて、
それぞれ定義づけているんです。
ちなみに、
1000以上の特許を持つエジソンの成功の定義は、
「成功は1%のひらめきと、99%の努力」
これはあまりにも有名な定義ですが、
「2チャンネル」の創設者である“ひろゆき氏”の著書、
『1%の努力』では、
「1%のひらめきが無ければ、99%の努力は無意味」と、
その定義に秘められた意味について書かれていました。
成功と失敗は挑戦の同一線上
成功の対義語は失敗であるように、
失敗という要素は、成功には不可欠です。
MLBシーズン最多安打記録保持者で、
プロ野球における通算安打世界記録保持者で、
最多試合出場記録保持者で、
MLBでシーズンMVPや、
ゴールドグラブ賞を獲得している、
野球界ではこれ以上の成功者はいないと思われる、
イチロー氏ですが、
イチロー氏の、
生涯打率成績は”.311”なんです。
3割以上打っているというのもすごいですが・・・
ということは、7割は打ち取られているんです。
成功か失敗かで言えば「失敗」と、
ご本人も著書の中で書かれていました。
あれだけの成功を収める背景に、
それ以上の失敗がある。
しかし、それを修正していくことが、
とんでもない場所へ行きつくことにつながる。
そのように解釈できると感じています。
真似をしてもその人にはなれない
いわゆる成功を説く本はたくさんあります。
成功するための秘訣、
成功するための○○のこと、
それはその人が試した結果、
やった方がイイこと、
やらない方がイイこと。
それは同一線上の出来事。
それをした人がどう感じたか。
それを受けてどのように修正したかが大事。
要は、感覚的な次元なので、
完全に真似をすることは不可能なんです。
それをHow toとして書いてあるものも多いですが、
それをやったからと言って、
その結果をどのように受け止めて、
次にどうするかは、自分次第。
結局は自分次第なんです。
成功も失敗も自分の中にあります。
外に売っているモノではありません。
私は、そう考えています。
今回は「成功者の真似をしても成功者にはなれない理由~成功も失敗も自分の中にある~」について書かせていただきました。
今回の1枚は、reikarutanさんにいただきました。ありがとうございました(^_-)-☆
それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また、あした(^^)/~~~