【成功】と【失敗】は同じ道の上にある〜点と線の解釈〜

成功・失敗ってなに？

よく、

失敗したくないとか、
成功するにはどうしたら良いかなとか、
あの人のようにしたら成功するかなとか、

そもそもそのように成功とか失敗を捉えているのって、認識としては"点"だと思うんですね。

成功だとしたら、
第一志望に受かる。
頑張った事の結果が出る。

失敗だとしたら、
大学に落ちる、
彼氏・彼女に振られる。

点で成功・失敗を捉えた時の代表的なものだと思います。

しかし、成功や失敗を認識する際のもう１つの特徴としては、その認識が時間の経過で変化するという事だと思っています。

ここで、もうひとつの解釈として思っていることは、線としての解釈です。

点と線の解釈

あの時、大学に落ちていなかったら今のパートナーと出会っていなかったかもしれない。
あの時、失敗していなかったら、もっと重大な失敗をしていたかもしれない。

ある出来事に対する解釈は相対的なものです。
点として捉えると、あたかも失敗に見えることでも、それから少し未来の出来事と比べたときに、ひょっとしたら成功につながる出来事だったかもしれません。

成功するためには

ここで冒頭の、
『成功するにはどうしたらいいのか』
という問いにどのように答えるのか。
それはシンプルに行動をするという事です。

少し未来に振り返った時、
いま失敗と思っているそれは、
成功のもとになっているかもしれない。

なので、その出来事をそのように解釈するのは、
時期尚早なのです。
それは成功もしかり。

成功を
刹那的なものに解釈する人、
状態として解釈する人、
プロセスとして解釈する人、

いずれにしても、
それを成功とも失敗とも捉える事ができる柔軟性がある方が、結果的に幸せなんじゃないかなぁと感じています。

今回は『【成功】と【失敗】は同じ道の上にある〜点と線の解釈〜』について書かせていただきました^ ^

また、あした✨