見出し画像

『今の感情』を『保存』して、『あとで観る』ことでわかること〜最適な行動を前もって決めておく〜

今回は上記のテーマで書いていきたいと思います。

今の感情

私は、朝弱いです。
文字通り、
寝起きが悪い。
テンションが低い。
動きが遅い。 
きっとどこかに
同じような方がいらっしゃるとは思いますが…
その時は、そのことで目いっぱい。

仕事に行きたくない、
学校に行きたくない、
そのような状況に置かれた自分を悲観して、
どうしたらこの状況が楽になるかを考える。

保存する

しかし私は、
この感情が長続きしないことを知っています。
それでも朝はやっぱり、
その感情に引っ張られガチではあります。

そこで、
その、ネガティブにまみれた感情を保存します。

保存とは、記録するということ。
具体的には、
思うことを独り言し、
何を感じているのかを
脳に行って聞かせます。

そして次は、
感情に逆らって動くということです。
脳は感情を発する部分と、
体を動かす部分が区画されているので、
どんな感情だとしても、
本来は身体は動かせます。

そこで、
暖かいシャワーを浴びることで、
脳内にドーパミンが出るので、
割と身体は動きやすくなります。

パンと卵を食べることで、
昼の時間まで、
比較的集中力を維持することができます。

『あとで観る』

『あとで観る』とは、そのように、
『感情』と『行動』を分けるということです。

テレビで放映されている『朝の自分』を録画して、
あとで観ているようなシチュエーションで、
その時の感情と、
先ほどの例のような行動を、
別々に振り返ります。

実際に行動した結果、
その時の感情にどのような変化があったかを
みていきます。

なんであの時
こんなにネガティブだったんだろう…
自分を客観的に観ていきます。

そこであれをしてみたら、
意外とそのあと良かったなんてことも。

ネガティブな感情の真っ只中では、
行動を変えるということは、
かなり難しい
です。

なので、
あとでそれを観ることで、
実際にまたネガティブになった時にする行動を決めておくという事です。

自分を客観的に観る方法

常に、自分にとって最適な行動を前もって決めておくということは、実際にそれをその時に決められない状況になった時に、役に立つはずです。

しかしそれは、
『あとで(客観的に)観る』ということと、
実際の状況で実践するということを、
繰り返すことで達成できると感じています。

生じる感情を抑えるということは、
しなくてもいい

そう考えています。

今回は『『今の感情』を『保存』して、『あとで観る』ことでわかること〜最適な行動を前もって決めておく〜』について書かせていただきました。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました😊
また、あした👋✨

いいなと思ったら応援しよう!