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流れてくる情報の純度に関する2つの考え方~時間軸と伝言ゲーム~
今日も1日お疲れ様です(^^♪
それでは今日のnoteいてみましょう‼
今日のテーマは『流れてくる情報の純度とは』ということで、情報そのものに関する本質を自分なりに考えてみた第2弾ということで・・・
今回は情報の純度というところに迫ってみたいと思います。
情報の新鮮さということですね。
魚も野菜も、新鮮なモノほどおいしいですよね‼
シンプルに。
釣りたての魚をさばいて食べるお刺身・・・
取れたての野菜のサラダ。
時間が経つにしたがって、その価値は下がっていきます。
その価値を、私たちは賞味期限、あるいは消費期限というう時間を軸に重みづけをしています。
SDGsの17の目標のうち、『②飢餓をなくそう』の取り組みとして最近フードロスを減らすという試みが活発になってきています。
具体的な例としては、『手前どり』という、奥に置かれている賞味期限が遠い商品ではなく、賞味期限が迫っているものからの購入を促すというものですが、そもそもそのような取り組みが必要ということは、やはり多くの人には新鮮なものが好まれるようです。
情報の鮮度とは
では、情報はどうでしょう。
情報にも新しい、古いがあると思うんです。
ネット記事にもそれがリリースされた日時が明示されています。
新聞にも欄外に小さく日時が書かれています。
政府の公式発表あるいはWHOのリリースにも、日付が振ってあります。
個人的な印象ですが、
情報の鮮度には2つのとらえ方があると思っていて、
1つは魚や野菜と同様に、時間軸でとらえたときの鮮度。
そしてもうひとつは、それが自分に伝わってくるまでに要した人や媒体の数というとらえ方です。
自分が伝言ゲームの何番目かということです。
食べるモノは新鮮なモノが特に好まれますが、
情報に関してはそうとは限りません。
それは昨日の記事でも書かせていただきました。
新鮮さや正確性というのは意外と二の次で、
その情報が自分が感じていることや主張したいことを補強してくれるものだったり、単純に興味や刺激を与えてくれるものだったりするんだと思うんです。
情報には偏りがある
1つの現象の背景には、1つや2つではなく、数十~数百の要因が折り重なっていうというのは、ハインリッヒの法則として有名だと思っています。
その中から興味が引くもの、自分が欲しいモノが1つや2つ自分の目に移りやすく、そうでないものは認識されにくい特性があるんだと思います。
そこで最近のマイブームは、今まで見ていなかったジャンルの情報を見るようにしています。
どちらにしても自分が触れることができる情報というのは、そもそも世界にあるもののほんの一部であるということを忘れずに、偏りがあるという前提で居られたらと思っています。
今回は『流れてくる情報の純度に関する2つの考え方~時間軸と伝言ゲーム~』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~