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あるのはトライ・アンド・エラーのみ~失敗は存在しない~
こんにちは、Ryosukeです。
今回は「あるのはトライ・アンド・エラーのみ」というテーマで書いていきたいと思います。
成功も失敗もない
そもそも何か動き出さない事には、
何の成果も得られません。
行動しない事には、
いわゆる成功もしなければ、
失敗もしません。
そりゃあそうですよね。
では、動くことで成功か失敗が起こるのかと言えば、
そうでもありません。
もちろん「何か」は起こります。
テストを受ければ点数がつきます。
料理を作れば、料理ができます。
友人と話せば、コミュニケーションができます。
それ以上でも以下でもありません。
私たちはそのような出来事を解釈しようとします。
それが良かったのか、悪かったのか。
そしてその解釈は人によって様々です。
慶応大学に合格したのが、
人によっては第一志望。
人によっては東大の滑り止め。
予測したものの結果がそれに沿えば「成功」。
予測通りにいかなかったことを「失敗」と解釈しがちだと感じています。
しかし、特に後者の解釈は、「失敗」というよりも、
「誤差(エラー)」という解釈が良いと個人的には感じています。
つまり自分が予想していたことと、結果の間の「プロセス」が、
予想していたものとは違う地点へ向かわせるものだったとしたら、
次は、軌道(誤差)修正が必要なわけです。
エラーを修正するわけです。
しかし「失敗」という解釈は、
「予想」自体を変更するほどのインパクトのある解釈だと感じています。
どーゆう事かというと、
第一志望に受からなかった場合、
「誤差修正」であれば「滑り止め」を考慮しますし、
「失敗」したと思えば、受験自体に失敗を結び付けかねません。
そうです。
失敗も誤差もどちらもエラーという訳(やく)ですが、
“失敗”は「予想」と「結果」双方に、
“誤差”は「結果」に対してのみフォーカスすると感じています。
つまり、それを“失敗”と解釈してしまうことで、
挑戦自体に臆病になってしまうと感じています。
そもそも「失敗」は存在しない
なのでそもそも失敗というものは存在せず、
“行動”と“予想”と“誤差”があるだけ。
なので恐れず行動してほしいな、と感じています。
今回は「あるのはトライ・アンド・エラーのみ」というテーマで書かせていただきました。
今回の1枚は、 takatoryoさんにいただきました。ありがとうございました(^_-)-☆
それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また、あしたお会いしましょうね(^^)/~~~