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夢は叶えようと行動する時点で半分達成していると思う理由〜行動する人の特権〜
夢を叶えるために必要なこと
夢は、自分の人生で達成したいと感じる自分の姿や、状態であると解釈しています。
それを『叶える』と言うふうに表現しますが、一言で叶えると言ってもそこには多くの要素があります。
目的
それはなぜ叶える必要があるのか。
もちろん、理論的に説明できるものとは限りませんが、そもそもの自分の出発点がどこにあるかと言うことです。
出かける先がわからなくなったら戻ってこられるような家のような場所。それが夢を叶えるための行動にとっての目的だと解釈しています。
それさえ見失う、つまり目的を見失うことは、行動を続けることを難しくしてしまうことにつながると思っています。
家の場所が分からず彷徨うようなものです。
方法・手段
それをどのように叶えるかと言う、自分の中でのスケジュールが必要です。
それを実行した人のやり方を参考にするのもいいでしょう。また、少し真似をしてみて自分に向いたやり方を考え出してもいいかもしれません。
いずれにしろ、ここでは自分なりのやり方で行う必要が少なからず出てきます。
なぜなら、人は同じ目的で行ったとしても一人一人が違う性質を持っているので、いわゆる向き不向きというものがあるからです。
目標
これを設定しないで叶えるというのは、壁を一足で越えるようなものです。10階建てのビルを一足では またげないのと同じで、一段一段階段を登る必要があります。
その段の高さをどのようにするかは、一段を登るための体力が重要になってくると考えています。
もしかしたら、頂上が見えているとは限らないからです。もしかしたら永遠に続くともとれる階段が、どのくらいの高さだったら登り続けられるのか。これも人それぞれです。
体力を温存するか。
高い目標を達成してモチベーションを上げるか。
その戦略は人それぞれです。
行動する
夢を叶えるための重要なポイントだと思っています。
目的だけでも、方法や手段だけでも、目標だけでも夢は叶いません。実際に自分が動かなければ。自分の夢を叶えるのは自分です。
しかしこの行動は、これまでの要素が大きく関わってきます。目標が高過ぎたり、方法が合っていなければモチベーションは下がります。
上を見ても頂上が見えなければ、今登っている階段を降りて休みたくもなります。
つまり、モチベーションが下がるということは、夢を叶えると言うことを、損得で考えるということだと思っています。
続けた方が得か、やめた方が得か。
続けた方が損か、やめた方が損か。
夢は叶えようと行動する時点で半分叶っていると思う理由
でもそれはそれで、私は別にダメとは思っていなくて。つまり夢は叶おうが叶わなかろうが、そこは重要では無いと思っています。
これは別にその人の夢が叶う叶わないが重要では無いということではなく、一般的に叶う叶わないの結果自体はそれほど重要では無いということを言っています。
それよりも、目的を持って、それに対して有効な方法を考え、実行・行動して、自分に合っているかそうで無いかを自分なりにジャッジし、自分に合うように修正することの方が重要だと思うからです。
それが結果的に夢を叶えるプロセスだっただけで、実際にそのプロセスは仕事や学校や人間関係や趣味など、生きていればほぼ必要になる『人としてのスキル』だと思っています。
なので、一度何かを成した人は、ほぼポジティブです。夢を叶えることは重要だけれど、それ自体は結果で、もっと重要なのは『諦めないこと』や自分なりに行動することだと言うことを自分で身に染みて知っているからです。
そのことは授業やオンラインでは知ることはできません。知ることができるのはその言葉だけ。
実際にそれを実感するためには自分が動くしか無いということです。
この人生で夢を叶えるプロセスの大切さを知ることができるのは、行動する人だと思っています。
今回は、『夢は叶えようと行動する時点で半分達成していると思う理由〜行動する人の特権〜』について書かせていただきました^ ^
また、あした😊