有限不実行ですが…
自分で決めた2つのルール
①書きたいことをできるだけ止まらず書く
②毎日、書く
自分で決めたことなのに、守れないし、できませんでした。
それも自分だと思い、また今日から書いていきたいと思います。
今日はふと「全部、叶ってるな~」と気付いた話です。
「学校をつくる!」と意気込んで家族を連れてインターナショナルスクールに転職しました。インターナショナルスクールと聞けば、何だかキラキラしたものをイメージしていたのは私だけでしょうか?
もちろん楽しいこともありますが、文化の違い、言語の壁に加えて、教員同士のもともと持っている教育的な価値観も違う。意思疎通の不具合から、「何でそうなるの…」と上手くいかず難しさを感じことが多いです。
よくよく考えれば、学校現場に出てから難しいことばかりでした。難しいことしかないと言ってもいいくらいです。
公立小学校時代では、私の力不足から授業の準備や様々な対応に追われ、毎日夜遅くに帰るのがあたり前でした。「もう辞めてしまいたい」と思うときもありました。
日本人学校に派遣されたときは、ちょうどコロナ禍ということもあり、仕事の内容も一変しました。海外で暮らすというだけでも様々な苦労があるのにも関わらず…。よく乗り切ったなと思います。
そして今、公務員を退職し勤めているわけですが、私はこれまで守られて仕事をしていたことに改めて気づかされました。現地で就職、外国人である自分、会社で勤めるということ…不安なことが多く心を揺らされる毎日です。
しかし、ふと振り返ってみると…
教員採用試験に受かり、教員になれた。
公立小学校で自分の特殊な専門性を持てた。師匠と呼べる人たちに出会うことができた。
二校目では学校の中心となり、人権教育界で大きな2つの報告会で報告する機会に恵まれた。
日本人学校に行きたいと試験を受けたら、一発で合格し全国の先生方と海外で働く経験ができた。
そして今、こんな学校で勤められたらいいなと思っていたインターナショナルスクールで学校づくりにチャレンジしている!
偶然の出来事が全て繋がっていて、その中で多くの子どもたちと出会うことができました。
「結局、自分がこうなりたいと思ったことが全部叶ってる!」
そう思うと家族やこれまで出会った全ての人に感謝の気持ちが湧いてきました。私は本当に運が良かったなぁと思います。
大変なところばかり見て嘆いているのではなく、「ある」を見る。
これまでと、今の現状の「足るを知る」
これからも自分のこうしたいに向けて行動していきます。
まぁいっか!きっとうまくいく!
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