ライフハック すき家のネギ玉牛丼
2021年12月14日(火)
お疲れ様です。まっつんです。
今日は、朝起きたらラジオ体操して、9時から17時過ぎまで学校、帰って飯食って自分の事してたら終了。
何もない。
ということで、ちょっと前のネタをひとつ。
男3人で温泉に行った時の話。訪れた温泉の露天風呂には大きなスクリーンが設置してあり、地上波の番組を見ることができる。3人で露天風呂に入っている中、テレビでは帰れま10ですき家を特集していた。3人とも番組に釘付け。各々の推し丼を語り合っていた。
ちなみに僕は明太高菜牛丼。
悲しいことにTOP10入りを逃していた、、
友人の1人(おしゃメガネ)の推し牛丼「ネギ玉牛丼」は堂々の3位。だが、正直僕はこの結果に納得いってなかった。その最大の理由としては、まだネギ玉牛丼食ったことねぇ、ということだ。
そのことを彼に伝えると、ネギ玉牛丼の“正しい”食べ方を嬉々として語り出した。彼のプレゼンが上手いこともあり、聞いてる内にだんだんと食べたくなってきた。
そして、奇跡的に温泉の目と鼻の先にすき家。
3人は阿吽の呼吸で突撃しました。
入店からの悩むことなくネギ玉牛丼を注文。
ネギ玉牛丼といえば、ネギの上に卵黄を落として食べる、という印象が強い。
しかし、至高の食べ方は違う。
着丼してさっそく、教えてもらった食べ方を実行した。
1.卵を溶いて、醤油と混ぜたものをかける。
そもそも「卵を溶く」という発想がなかった。牛丼に乗せる卵は卵黄だけだと。それを割ってとろぉぉ、、となったやつを頬張るだけだと。固定観念に囚われていた。
それをぶち破って、溶き卵にしてからかける。
2.生姜を山ほど乗せて食す。
次に無料の生姜を山盛り乗せる。テイクアウトのちんまりとした量の生姜では再現不可。つまり、至高のネギ玉牛丼はイートインでしか楽しめない。
これを口いっっぱいに頬張る。
生姜とねぎのシャキシャキ感。
そしてピリ辛ソースのアクセントかと思えば、溶き卵が全てを調和して口の中をリセットする。
さながら牛丼の永久機関。やめられないとまらない。
3.味変で七味をお好みで。
牛丼永久機関の勢いに任せて全部食べたくなるが、一度ぐっと我慢する。卓上の七味を好きなだけ振りかけてからスプーンを再開。
溶き卵で調和していた完成品に七味のパンチが加わる。
ピリ辛ソースと相まってより辛さの効いた一品に。
しかし、先程までの調和が損なわれている気がする。
どうしたものかと卓上を見回す。
そして気づいてしまった。キンキンに冷えた麦茶に。
そう。すき家はお冷ではなく、麦茶をフリードリンクとして完備している。これしかない。
冷たい麦茶を一気に流し込む。
七味のパンチで崩れかけていた調和が再び訪れる。
そうか、麦茶も含めて一つの作品なんだ。これが至高のネギ玉牛丼か。どうして今まで気づかなかったのか。
バージョンアップした牛丼永久機関に溺れ、気づいたら完食。もう俺はお前にゾッコンだよ。
ネギ玉牛丼の並盛りに、無料の醤油、生姜、七味そして麦茶。4つの無料トッピング(スタバみたい)でここまでの感動が味わえる。これを至高と呼ばずして何と呼ぶか。書いている最中にもまた食べたくなってきました。
もし近くに、いや無ければ1時間かけてもすき家に行って至高のネギ玉牛丼、味わってください。決してテイクアウトではなく店内飲食で注文してください。
僕との約束です。
ということで。では。
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