MUP Week20 仕組み化スキル
この仕組みを作るスキルがあると、仕事の効率が格段に上がります
#『人やお金がいらない仕組み』
これが経営拡大の最低条件になります！
#そもそも仕組み化とは 、
事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行う方法です
これができないと1人で売上を100万出せても、人数が増えるとスピードも収益も落ちてしまいます
逆に仕組み化ができれば、人数が増えてもスピードを保つことができるようになるため、収益が落ちずにむしろ上がっていきます
経営者として仕組み化は必ず必要なスキルです！
なぜなら、事業をする上で1番疲れるのが
人の『モチベーションケア』だからです
モチベーションについては以前にもお話ししていますので、そちらをご参照ください↓↓↓
https://note.com/mattun792/n/n0a32d968aa51
『モチベーション』は外部要素に左右され、コントロールができません
なので、飲みに連れていったり、みんなで話し合ったりなどは不要です！
必ず”トップダウン形式”にしないといけません
では、モチベーションがある人、ない人に関わらずに最高のパフォーマンスをしてもらう方法は何か？
それが
#『マニュアル化』 と 『タスク化』 です
これは業務内容に関わらず全てに言えます
このマニュアル化とタスク化は徹底する必要があります
細かいところまで、あらゆる想定をして流れを全て図や表でまとめてマニュアルを作ってください
とはいえ、なかなか簡単にできることではありません
なのでこれを徹底するために必ず持っておくべきマインドがあります
それは
「もし1000人だったら？」というスタンスでビジネスを設計することです
「自分1人で1000人の顧客の対応をするなら」と考えると、まず特別対応なんてできません
とにかく効率化しないといけないですし、特別対応もできません
効率化する例として、
メール対応の定型文化＋ハッピークロージング
フォーラム化で全てをURL化 などです
全てのメールを定型文化すると機械的なメールになってしまうので、文の終わりに人間味を持たせるためにその日毎にハッピークロージングを付けたり、
資料を添付する時に画像ではなくURLにすることで、内容をいつでも更新でき、その都度画像を添付して確認メールを送る必要がなくなります
#次に営業のマニュアル化です
まず、基本的にトップ営業マンは作ってはいけませんし、作らない仕組みを作らないといけません
ヒアリングシートなどを作り、何度も言うように特別対応はしないと決めます
また動画で新人研修や営業活動を行うことを徹底して、効率化をします
特に営業活動で重要なのは
クライアントに選ばれるのではなく、
クライアントを選ぶことです！
アポを取れても何日も先になってしまったりはよくあることだと思いますが、それが非効率的ですなのでクライアントを選ぶことで、会う期間を狭められ、事業のスピードや成績が上がりやすくなります
そしてクライアントを選ぶもう1つの理由は、
「温度感」です
実際に会って受注率が10%だったら、10回行って1回契約をもらえる確率になります
9回は無駄になってしまうので、契約の取れる確率の高いものにしか行きたくはありません
クライアントがただ話を聞きたいだけなのか、ちょっと興味を持っただけなら、実際に会って話すより、動画を見てもらった方が効率が良いです
見てもらった上で「分からないことがあれば会って話をしましょう」という流れにすれば説明が省けて時間を取られずに済みます
#マネージメントも仕組み化
マネージメントとは組織を機能させるためにマネージャーがすることです
以下がその仕組みの図になります
ここでの自己実現は人によって様々です
しかし、同一マネージメントを行なっている人がほとんどです
人によってマネージメントは変えないといけないのですが、1人1人によって接し方を変えるのも大変です
その人数が多くなればなるほど難しくなっていきます
だからこそ、マネージャーとしての関わり方にも仕組みを入れていきます
人の働き方には大きく分けて3つあります
#安定目的
バックオフィス系の職種や子どもがいるなど家族構成によって多く見られる
#金銭目的
営業職に多く見られる
#自由目的
エンジニアやプログラマーに多く見られる
この働く目的が達成されていれば、会社をやめず、実際に管理がしやすくなります
マネージメントする時は以上の3つごとに関わり方を変えるだけで悩まされずに済みます
仕組み化ができ、モチベーションやパフォーマンスに左右されないというのは
＝人に依存しないということです
人がいなくてもやっていけるし、増えればそれだけ更に売上も上がり、事業拡大に繋がるという状態になります