MUP Week2 未来把握
今回の結論
ホワイトカラーの大リストラ時代
皆さんはこれからの人生、今の会社で一生を終えますか?いや、終えることができるでしょうか?
〜大企業安定論崩壊〜
#国の 「定年雇用努力」の義務化
定年雇用努力とは簡単に言えば、あなたの会社の従業員はあなたが面倒みてくだいねということです
国が面倒見れないからそっちでみてくれよと民間に言ってきたのです
しかし、車で有名なトヨタの社長や経団連会長は「終身雇用は無理!」と言われています。
私たちはどうすればいいのでしょうかね...
さらには
#老後3000万円貯めてくれ問題
最近テレビでも流れた麻生さんの発言です
年金に頼らず、自分でお金を貯めてくださいね
つまりは将来は年金はもらえない可能性があり、もしもらえたとしてもそれだけでは到底生きてはいける額ではないということです!
こんな言葉聞いたことありますよね?
「大手に勤めて終身安定だね」
こんなのもはやおばあちゃん世代の考えです!!目を覚ましましょう!!!
#日経企業が外資系企業の経営方針に
イメージとして
日経企業は「安定」
将来をみてくれる、面倒をみてくれる
だけど年功序列で上に上がれない〜
外資系企業は「不安定だがお金いっぱい貰える」
スキルがないならクビだ!
「結果」 = 「お金」
昔は終身雇用でみんな甘えていた...
それがだんだんと外資系のようになってきている
『結果出せてないよね?もういいよクビね』
↑ こういうことになっちゃいます ↑
こういう状況で3000万円貯めれますか?家買えますか?車買えますか?家族養えますか?老後安泰ですか?
つまり
国にも企業にも頼れず、自分の力・スキルだけに頼らないといけない時代になっていきます!
〜外国人人材の受け入れ〜
ここで伝えたいのは
「日本人の価値は落ちています」
そして
「サラリーマンはいらなくなっていく」
#高齢化による肩車時代
以前の日本は騎馬戦のように高齢者を支えていたが今は肩車で高齢者を支えています
若者が少ない今人材不足の救世主が現れます
『外国人人材』 です
気付けば、コンビニ・工場・介護・さらには戦略室まで外国人が入ってきています
日本人はワークライフバランスだのブラック企業だのと面倒くさいんです
しかし!外国人は日本に働きにきているのでよく働いてくれるのです!
日本人と大違いですね...
#落ち込む市場に海外展開急速に
経営陣の思考も外国人に
これには少子高齢化が原因になります
日本では子どもが減ってきています、高齢者は家も車も買わずスーパーでの買い物くらいしか消費がありません
日本全体での消費が少なくなっているのに店を出店しますか?
さて、海外に目を向けてみましょう
東南アジアは子どもで溢れています
ローンを組んで家や車を買っており、消費がどんどん上がっています
↑ つまり景気が良いのです!
日本の経営者さんはどんどん海外に拠点を置き始めています
#グローバル人材はフィリピンの日本料理やマスター
グローバル人材とは?
「英語が話せる話せないではなく仕組みを作れるかどうか」を考えれる人
仕組みを作るとは?
飲食店では伝票を作って順番に並べ、間違わないようにする
こういうマニュアル、『仕組み』のことです
これを作れる人が少ないのです...
なぜなら日本の教育は前ならえ教育により、疑問を抱かず言われるがままにしています
これからはwhyを抱き、しっかり考えていくことが大切になっていきます
〜AIという名のライバル〜
#株式会社なのに株式を知っている人が少ない
まず初めに言っておくと株式会社は社長のものではありません!株主のものです
そして言い方は悪いですが株主は配当が目当てであり、その会社の社員やその家族ははっきり言ってどうでも良いのです
株主が社員を解雇してAIに変えてくださいと言えば社長はその通りにしないといけない
辛い現実ですがこれが株式会社です
昔の話をするならば
機織り機が工場に導入されたとき、社員は大量解雇されました
最近でも同様なことが起きました
それがみずほ銀行の自動化による大量解雇です
株主はあなたもあなたの家族も知りません、機械化(AI導入)されればあなたは不要な人材になります
まとめ
将来は国も企業もあなたの面倒は見てくれません!自分の妻や子ども、家族、両親の面倒をみるのはあなたしかいません!!私たちは今、自己改変をするか絶望的な未来を送るかという状況です
さて勉強しましょう