MUP Week12 集客SEO
Googleでお金をかけずにできる集客としてSEOとMEOがあり、今回はそのSEOについて話していきます
SEOはどんなビジネスをするにも必ず必要となるものです
今はオンラインで勝負する時代なので、まずオンラインに露出していかないと誰からも知られないということを頭に入れておかないといけません
お金をかけずにと言いましたが、もちろんかけてもいいですが今回は無料でできる、資本がなくてもできる集客というところをメインでアウトプットしていきます
#SEOとは
無料で作れる資産、無料で雇える営業マン、時代によって変わるファッションです
SEOは時代によってアルゴリズムが変わっていきますが、その根本である所をしっかりと理解しておくとどの時代にも対応できるようになるので覚えておきましょう
なぜGoogle SEOは無料でできるのか?
ホットペッパーやぐるなびなどは資本があれば、検索した時に上位表示させることが可能です
これはオークション型マーケティングの一種です
しかし、Googleはなぜそれをやらないのか?
Google検索をオークション型にしてしまうとその人にとって本当に必要な情報が届かなくなってしまうからです
必要な情報が届かなくなるとユーザーは検索機能を使わなくなり、結果として離れていってしまうからオークション型にはしないのです
Googleは常にユーザー第一の情報掲載をおり、私たちはユーザー評価を重視する、つまりは『クオリティーマーケティング』になります
Google SEO対策には重視される点があります
それは『専門性』『権威性』『信頼性』です
#Expertise
コンテンツを作る人に専門知識があること
#Authoritativeness
コンテンツを作る人やWebサイトがそのジャンルの権威であること
#Trustworthy
コンテンツを作る人やWebサイトが信頼できること
そして最も重要とされる指標が『YMYL』の分野です
#Your Money Your Life
お金に関わる検索結果と命に関わる検索結果です
例えば、ショッピングまたは金融取引ページ、
財務情報、医療情報、法的情報ページ、
重要なニュース記事または公的/公的情報ページ、児童養子縁組、自動車安全情報 などです
『専門性』『権威性』『信頼性』に対してそれぞれ詳しく話していきます
#『専門性』
専門性とはつまり内部リンクが多いことです
図でいうと以下のとおりです
掲載したWebサイト上で「他のおすすめ記事はこちら」のようなものを見たことはあると思いますが、それが内部リンクです
内部リンクを多くする為には図の左のように大きい枠組みで記事を作成するのではなく、右のように何かに特化したものを作成することが重要です
#『権威性』
同カテゴリーに対し、被リンクや引用が行われていること
この人のことなら信じる!と誰もが認めるWebサイトのことです
これは特に重要であり、難しいことでもあります
なぜ難しいのかというと、オフラインでの評価が重要になるからです
内部リンクとは違い、他のサイトで自分の記事が掲載されていることです
例えば、本を出版するとその解説や評価の記事がブロガーやライターによって掲載されていきます
それが増えると自身のサイトの評価があがっていく
こういう風にどんどんリアルな人物との権威性を繋げてきています
本を出版するのは難易度が高いので
オススメなのがSNSの運用です
#『信頼性』
これは特商法の徹底さ、更新頻度、直接流入数の多さです
どこの誰が書いているのかが分からないとユーザーは信頼して見てくれません!
信頼のあるWebサイトは直接流入やブックマーク流入が多いです
例えば、法律のことなら「弁護士ドットコム」などサイトを直接検索してきたり、自分の信頼できるサイトをブックマークしている人が多いです
なので直接流入とブックマーク流入の
施策がここでは重要となります
では、実際に会社を立ち上げ、サービスを売りたい、商品をPRしたいとなった時のメディア戦略の全体の構図はこうなります
LPと呼ばれるサービスの紹介ページをほとんどの会社は1つにしています
しかし、1つにするべきではないです
例えば、青汁を買う時に「安心・安全性」を考慮して買う人もいれば「味」を重視する人もいます
このように人々のマインドの軸ごと、カテゴリー別に『LP』を制作すべきなのです!
LPを軸に人のマインドをカテゴリー分けし、そのカテゴリー別に中カテゴリーを作っていき、記事を書いていきます
もう1つ押さえておきたいこととして、
『独自ドメイン』があります
よくネイリストやエステティシャンがブログをamebloなどを使って書いていますがあまり効果が期待できません
amebloでダイエットについての記事を書くと、
ドメインは「http://ameblo.jp/diet」のようになります
Google検索でサイトが上位表示されるのは1つなので、「ameblo.jp」で違う記事が表示されていれば自分の記事が上位表示されることはありません
なので『独自ドメイン』で優位性を高めることが重要となります
次に記事の制作順序について話していきます
まず大切なのは
#『ロングテールキーワード』の把握です
赤の枠組みのビッグワードと黄色の枠組みのロングテールキーワードがあります
ビッグワードは「渋谷 エステ」のような検索
ワードのことです
実際に売り上げを上げたいというのであれば、
ここを狙うのはあまり効率的ではないです
ロングテールキーワードの方が検索数は少ないですが、明確な意図を持って検索する人が多いのでコンバージョン率が高くなり、売り上げに繋がりやすいです
少し深掘りしていくと、
ロングテールキーワードは今すぐ利用したい人や近々行く予定がある人が検索することが多いのでコンバージョン率(売り上げに直結する率)が高くなります
例えば「ダイエット」や「ダイエット エステ」のようにビッグキーワード、ミドルキーワードで検索する人よりも「ダイエット エステ 東京」のようにスモールキーワード検索の方が本気で
調べている確率が高いので、そこを狙いましょう
『ロングテールキーワード』が把握できれば、
次は『ペルソナの設定』です
どんな人が自分のサービスを利用してくれるのか、どんな検索ワードを使うのか、どんな記事に興味を持つのかなどをユーザー目線で考えます
記事のキーワード選定方法はいくつかあります
このようなツールでキーワード選定をすることもできますが、有料になります
無料で選定するのであれば、以下のように検索するときの予測を活用することをオススメします
記事のキーワードが選定できれば、次は実際に
記事を書いていきます
#記事構成と必要要件
・6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)
・タイトル決め
・優先順位をつけて、軽重を考える
・肉付けしていく
・個人の経験を必ず入れる
・何度も読み返し、不要な要素は後部へ移動
・動画及びSNS埋込、自社制作コンテンツの埋込
・口コミ、レビュー系項目の挿入
・文法や語尾などの調整
ここを押さえておけば記事は大丈夫です
・6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)
この通りに考えていくだけです
・タイトルを決める
記事で1番重要なことはタイトルです!
上記のように5つをタイトルに落とし込むと相手に伝わりやすいタイトルになります
・優先順位をつけて、軽重を考える
検索キーワードの優先順位をつけます
その為にはGoogleAdsと呼ばれるキーワードプランナーを使っていきます
ここで競合が低く、かつ検索ボリュームの担保できるところから記事にしていくことが重要です
・肉付けしていく
・個人の経験を必ず入れる
・何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動
記事の構成としてはこのような感じになります
見出しはスティーブ・ジョブズの「3のマジック」という本でも言われているように3つにすると読みやすくなります
記事の中に自分の経験を入れるのを忘れないようにしましょう!
そして何度も読み返していると不要な要素が出てくると思います
不要な要素は削除しがちですが、記事の文字数は重要なのでなるべくページの下の方に持っていきます
読まれる最初の大事な部分をシンプルに書き、申し込みフォームなどを貼り付け、その下に不要要素を書いていくという形が望ましいです
・動画およびSNS埋め込み、自社制作
コンテンツの埋め込み
やり方はいろいろありますが、上記のようにスパイダーグラフを用いてわかりやすくすると読みやすくもなり、Googleからの評価にも繋がります
・口コミ、レビュー系項目の挿入
Limのように口コミを入れたり、ページの下にレビューを書けるようにすると SEOとして良い記事になります