音楽活動にピリオドを



高校1年生の冬に初めて人前で弾き語りをして
その数ヶ月後に後の相方となる安藤に出会い
Right'sを結成
決して活動頻度は多くなかったけど
なんだかんだいろんな場所でいろんな仲間と12年間活動させてもらっています。




音楽活動に区切りをつけよう決めたのは昨年末のことでした。

今年の活動がある程度落ち着きこれからのことを考える機会がありました。
数年ぶりにソロ活動を再開したくさんのライブに出させてもらってとても充実した一年でした。
来年も同じように活動したいという気持ちと
将来のことを考えた時、いつまでもこのペースで音楽ができない。どこかでピリオドを打たなければならない。

僕は結婚もしていて、そして福祉の仕事をしています(これでも児発管という現場責任者です)

結婚しながらでも正社員として働きながらでもバリバリ音楽をやってる人はいます。ただ、僕の人生において何を優先するべきなのか、何をやりたいのか、

僕は音楽の人である前に福祉の人だと思っています。
福祉の道に進みたくて、大学に入って勉強して、資格を取ってこの道を進んできました。
社会に出て色々苦労したけど、やっと仕事が落ち着いて、そして仕事をもっと頑張りたい、そう思う気持ちが強くなってきました。



僕は音楽に何度も人生を救われました
内気だった子どもが人前でギターを弾いて歌を歌うようになりました。
音楽活動をやめても、人前に立たなくなっても、きっと一生ギターはやめないと思います。



来年以降は、本当に細々と音楽をしていると思います。たまにオープンマイクとか、告知のない小さなイベントとか。もしくは裏方になって仲間のサポートをしたりだとか
もう表立って活動することは当分ありません
音楽はやめないけど、その形を大きく変えることになると思います。

音楽活動を通して多くの学び、そして出会いがありました。
たくさん感謝して、最後まで走り抜けます。

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#自閉症スペクトラム
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