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Astrea: Six-Sided Oracles 攻略


感想:初めてのデッキ構築ゲーム。

カードゲーム的な雰囲気が苦手で食わず嫌いしてきたジャンルだった。
絵本チックな見た目と僕の狭量さと偏見から出た「カードゲームってようは強いカード引けるかどうかでしょ?だったら最初からサイコロ降って勝負したらええやん」という以前から文句に真っ向勝負挑まれた気がしたことがきっかけで購入したんだ。
結果は僕の完敗だった。基本は浄化と堕落という二つの属性を使って攻撃したり回復したりする。面倒な相性を考えなくても済む分。他に考えなければならないことが多い。あまりに陳腐な言い方だけど「シンプルだけど奥深い」ていう言葉しか出てこなかった。
シンプルだから初心者の僕でもできたし。奥深いからトライ&エラーが捗る。もう一つ陳腐な言い方を付け加えるなら
「死ぬまでにやりたいゲーム」だ。
以下は同じ初心者に向けての注意と攻略記事。

攻略:初プレイ時、勘違いしやすい事。

誤解しやすい訳になってるので意訳していく。
(個人の見解、かつ8時間程度のプレイで得た内容になってます)

効果の持続ターンについての文言。
・「このゲームまで」
キャラをクリアする。もしくは、死ぬまで有効。
例:『「浄化」を鍛造する』を別のダイスの堕落面に鍛造、要は張り付けていけば、キャラのラスボスを倒すまで、リスキーダイスをリスクなく使える。
・「このバトル中」
現在戦ってる敵が死ぬまで有効。
例:呪術ダイスを追加された。または追加した場合、「月の浴槽」で破壊しても廃棄デッキに行くだけでなくなるわけではない。「鍛造」で呪術ダイスを張り替えても、次のバトルで同じダイスで追加された呪術ダイスは張り替えられてない。
・「呪術ダイスを追加」
自分のダイスでも敵のダイスでも呪術ダイスはプレイヤーのドローデッキに追加される。
・「強化」
浄化の数値が1のものにしか使えない。
浄化の2や3は1より弱い。トランプに似てる。
・「手持ちの」
自分のドローしたダイスの事。センチネルのダイスは含まない。
例:徳義の反転でセンチネルの堕落ダイスを浄化はできない。「発明」でセンチネルのダイスは廃棄できない。
・「任意の対象」
敵もセンチネルも含む。
例:敵のダイスもリロールできる。奇術師のステッキを使えばダイス二個持ちの敵に二回もダメージを与えられる。

気が付いたら追記していく。
追記
「混乱」
これを受けたダイスは強化できなくなる。

「苦痛の刃」
敵が持ってる場合、プレイヤーに「破滅」が付与される。

「高揚のオーラ」
数値に表示されないから見逃しやすい。敵味方すべての堕落と浄化の数値が倍になる。おそらく最終値を倍にする。バーヤイ。

攻略:初プレイ時にやってた弱い事。

強そうなダイスを全部取る。

ダイスの所持数が多くなるとコントロールできなくなる。
方向性を決めてそれ以外は取らない。星の祝福、ブラックホールの祝福もいらないのは取らないで星のかけらに変えて、鍛造代にした方が強かった。

ダイスを壊さない。

スターターダイスは壊してもいい。上と同じ理由でダイスの所持数を減らして手持ちのダイスをコントロールする。ドローデッキが空になると廃棄デッキのものがドローデッキに戻される。
短いサイクルで強い戦法を繰り返す。

「(弱)」(笑)

ムーニィ編クリア

初めてこういうデッキ構築ゲームをしたせいか、地頭の問題か割と混乱した。
ダイスは「反転」と「フクロウの知恵」優先して取った。実は「反転」はあんまり手に入らなかった。センチネルでカバー。
無計画にドローすると堕落面を処理しきれなくなる。
「発明」反転できなかったダイスを処理した。処理できない時や、敵の堕落数が高い時に2つほど取ったシールドダイスが役に立った。
まとめると
フクロウの知恵>リスキー抱擁>シールド=発明」の比率で構成。
ドローはドローデッキ見てから考える。
ダイスの所持数は20以下に抑える。
星のかけらでダイスを鍛造する。

フクロウの巣


以上っす。センチネルをアップグレードはしなかった。「反転」欲しさにダイス2個獲得できるマスばかり踏んで言ったけど、エピックダイスマス踏んでも良かったと思う。

君の役に立てればいいけど。よんでくれてありがと。


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